第15話

最終話
957
2019/05/12 17:17
8年後。


友達の合コンに付き合わされて、もう終電も近かった。


…と、懐かしい声が、聞こえてきた。

パッとそちらを見ると、

あの、懐かしい笑い声、人懐っこい笑顔、そして主張の強い唇。
あなた

せんs…

声をかけようとした、その時。
女の人
ねーえ、私酔っちゃったぁ〜♡
家まで送ってよぉ〜♡♡
シルク先生
シルク先生
ったく、しょうがねえなー
え……

彼女…?





そっか。


あれは私が中学の頃の話。


先生に、彼女くらいいててもおかしくないよね。


きっと、私なんか覚えられてない…




もう、忘れよう。



そう思い、立ち去ろうとしたその瞬間。
???
あのっ…
と、後ろから誰かに声をかけられた。
あなた

はい…?

シルク先生
シルク先生
やっぱりあなただっ…
あなた

せんせっ…

シルク先生
シルク先生
ごめん、俺会う資格なんてないと思うけど…
あなたが…いて…つい、、
なんだかいてもたってもいられなくなって、いつの間にかシルク先生を抱きしめていた。
シルク先生
シルク先生
っ?!/////
あなた

先生…会いたかったよ…(泣)

シルク先生
シルク先生
っ…俺も、会いたかった…
あなた

ねえ、先生?

シルク先生
シルク先生
ん?
あなた

ずっと言いたかったんだけど…

…大好き。

シルク先生
シルク先生
っ//////////
シルク先生
シルク先生
それは俺のセリフだばーか
あなた

/////

女の人
ねーえシルクぅー
その子誰えー?
あなた

あっ……
すみません、彼女さん…ですよね……
大丈夫です、私はもう帰ります…

シルク先生
シルク先生
えっ、ちょ…!

違うって!!
あなた

え?

シルク先生
シルク先生
こいつは、ただのいとこ!
あなた

えっ?!

女の人
そうだよぉー
いとこだよぉー
女の人
こいつの彼女さんー??
結婚式いつぅー??
シルク先生
シルク先生
おいっ、気が早いって…
あなた

そ、そうですよ😅

シルク先生
シルク先生
ちょっとさ、一瞬向こう行っててくれない?あなたと、話がしたくて…
女の人
りょーかぁーい
・・・
シルク先生
シルク先生
あの時、あんな酷いやり方してごめん…
あなた

ああー、あれめっちゃ傷つきましたよ笑笑笑笑

シルク先生
シルク先生
すみませんでした…
あなた

でも、マサイ先生から色々と聞きました。

シルク先生
シルク先生
そっか、、
あなた

もう、その事はいいんです笑

シルク先生
シルク先生
あのさ、
あなた

はい、

シルク先生
シルク先生
また、あの頃みたいに、、出来ないかな?
あなた

えっ?

シルク先生
シルク先生
いや、えと、その…
俺と、付き合ってください!!
あなた

えっ/////
もちろん…!

シルク先生
シルク先生
よっしゃっ!(小声)
あなた

あれ、なんか言いました?

シルク先生
シルク先生
いや、なんにも笑笑
あなた

えー、絶対何か言いましたよねー?

シルク先生
シルク先生
なんも言ってないよ?笑
あなた

白々しい…笑笑

シルク先生
シルク先生
あなたっ…
あなた

なんですk…っ/////

シルク先生
シルク先生
((Kiss
あなた

//////////

シルク先生
シルク先生
照れた顔、、可愛いな
あなた

ちょ、何言って/////

シルク先生
シルク先生
ちょっとからかっただけだよ笑笑

さ、行こ?
あなた

どこに?

シルク先生
シルク先生
さあ、どこでしょう??









ーーーーーーーーーーーーー
まあ、、ご想像にお任せします笑笑笑笑

さて、シルク先生に恋をしたも最終回…
更新遅くなってしまいすみません、、
色々とパターン考えてたら遅くなってしまって( ̄▽ ̄;)
迷いに迷った結果、これにしました。

いとこちゃん、置いてきぼりですね笑
まあ、良しとしましょう…((いやダメだろ

終わらせ方、毎度毎度思うんですけど下手ですよねえ、最終回の話の内容も。


ご感想の程、コメントで残して下さると私作者、めちゃくちゃ喜びます。

また別の、先生に恋する系の小説を始めようと思っています。
ぜひ、そちらの方も読んでみてください(❁´ω`❁)※そろそろ出すかも??

訂正、5月13日。
読み返してて思ったんですけど、その時使いすぎですよね笑笑
流石に違和感半端なかったんで訂正入れさせてもらいました。


アデュー!


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