何だろう...この感覚。推しと言う言葉だけでは,
表せない。やばいあなたは,「シェリン・バーガンディ」が好きなのかもしれない。...
...ただの推し好きでは無い。愛の方...だ。
また,逢いたい...。「シェリン・バーガンディ」
配信を見ながら,「シェリン・バーガンディ」を
調べる日が始まった。
今日も,いい声なのに声でかいなぁw
生で本人を見た後に...配信を見るのは何か
ゾクゾクする。
また,逢いに...って違う!!見に行くだけ...見るだけ
最近は,この時間に何故か事務所の椅子に座ってい
るみたいだ...。行って見よう。
散歩コースを,この辺りにしたって事にすれば...
バレないよね?悪いことじゃないし!!
事務所近くに着いた。...やばい!!居た!!
何もしていないのに咄嗟に隠れてしまった
事務所の席がギリギリ見える場所で,いい公園を
見つけた。次回からは,ここで植物の写真を撮りつつ
「シェリン・バーガンディ」の写真を撮ろうかな
次回と言わず,今日から写真を撮ろう...こっそり
シャッター音は消して。
あなたのお気に入り1枚目の写真...我ながら
いい角度では!?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。