テレビに映る雄英の記者会見。
それがひと段落ついたのを見てアヤシが腕に抱えていたタブレットを爆豪に差し出す。
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「“強い姿勢”って弱すぎて草」
「雄英終わりだろこんなん」
「乙でーす笑笑笑笑」
「てか無傷の生徒8人しかいないってやばwww」
「雄英も落ちたな」
「シンプルに失望した」
「ロクな対策取らんからこうなるんだろ
システムが無能すぎる」
「俺の弟雄英行ってるんだけど…
え…怖すぎ…ヒーロー科じゃなくてよかった…」
「口だけは達者だよな雄英ってw」
ー
敵連合 アジトのバー。
拘束された爆豪をメンバーが囲む。
死柄木は手を広げて爆豪へ話していた。
爆豪は連合を睨みつけている。
ひょい、とタブレットの電源を切って死柄木の隣へと舞い戻るアヤシ。
どこか年相応…歳はわからないのだが。
まぁ要するに少女らしい仕草で、だがその動きは敵のソレだった。
再び死柄木が口を開く。
手の下で死柄木の赤色がぎらめく。
そう、暴れたところで勝ち目はない。
8人の敵に囲まれてそれがわからない馬鹿ではない。
そう言いながらもカチャカチャと爆豪の拘束を解いていくトゥワイス。
Mr.コンプレスが爆豪に近付いて話しかける。
爆豪の拘束が解かれていく。
それに死柄木が近付いて行く。
護衛のように隣にアヤシを置いて。
爆豪の拘束が完全に解かれる。
BOOM!!と爆豪の掌が爆発し死柄木を襲う。
爆破の衝撃で死柄木の顔に着けられていた手が外れる。
爆豪がキッと敵達を睨んで笑う。
ちゃぷがき














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。