元悪魔憑きの少女「アルファ」がシャドウガーデンに加わってからというもの、私はシド兄との嘘がバレないように暇な時間はアルファについて動いていた
そこで、わかったことがあった
それは、「ディアボロス教団」がじつざいするということ
最初は、もちろん信じなかった。仕方ないだろう。兄がとっさに考えた嘘だらけの設定が実在するなんて、いったいどれほどの確立が収束すればそんなことが起きるだろうか
それからは私も、教団の情報収集や、シャドウガーデンのメンバー確保に積極的に動き始めそれなりの人数になっていた
そんな日が続いたある夜、事件が起きた
その日の翌日は、私たちの姉、クレア姉が王都のミドガル魔剣士学園にむけて出発する日だったが…
そんな日の翌日、姉と…
私、ミレイ・カゲノーは姿を消した
家のベッドで寝ていたはずが、目を覚ませば薄暗いどこかの牢屋で、鎖につながれていた
耳を澄ませば、複数の男と一人の女の声が聞こえる
といって、その石作りの牢に入ってくる
といって、私はカギを力づくで壊して立ち上がる
私はスライムを身に纏うことでシャドウガーデンの服を作り出し、それを元々着ていた服の上から纏ってスライムソードをもつ
数分後、その女は私の前で膝をついていた
前世では、高校2年の後半まで生きていた。そこらが大体15~16あたり、そして今は10過ぎ
あわせれば、25以上、長生きとはいかないが、精神年齢だけなら成人している
そういって、懐から取り出したのは…赤い錠剤がはいった小瓶
スライムソードを刀と鞘に変形させ、居合の構えをとる
鞘から刀を大きく引き抜き、相手の体を下半身と上半身で分断する
切り口から大きく出血しながら、どちゃっと音を立てて、崩れ落ちる
と、いいながら私は刀から滴る血を振り払って鞘にしまうのだった











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。