第4話

ばぁうside2
40
2026/05/20 10:39 更新
がちゃ、トントン...ぐつぐつ
ばぁう
ばぁう
うーん良いんじゃない?
ガタッ…
ばぁう
ばぁう
お目覚めか?
寝室の方へ進んで
ドアから覗く。
ゆきむら。は立ちあがろうとして
後ろによろけた。

俺はマジでビビったけど、安心した、
いやアイツの方が怖いか笑。

あえて俺は前と変わらず、ふざけたように


ばぁう
ばぁう
おう、だいぶ来てんじゃんお前。
大丈夫そ?
顔みて、疲れてんだなぁ、って思った。
ゆきむら。
ゆきむら。
は?
普通に人の家にいんだからそうだよな。知ってる笑。
ばぁう
ばぁう
は?ってひどいな、せっかく来てやったのに
ゆきむら。
ゆきむら。
いやなんでいんの?
ばぁう
ばぁう
ドアの前に置いて行こうかとも思ったんだけどさ、空いてたから、鍵
ゆきむら。
ゆきむら。
マジで意味わかんねー
やべー懐かしいな、この感じ。
いつだっけ?最後にゆきむら。と話したのは…
悪態つこうが、下ネタかろーが
このテンション感が好きだったんだよな。って
実感する。

そうだお粥…
肝心なこと忘れてた、コイツ食うかな
ばぁう
ばぁう
でさー、お粥作ったけど食う?
ゆきむら。
ゆきむら。
うん(泣)
ふと、ゆきむら。を見たら泣いていた。
え?
俺マズいことした?いやしてるか…?!
というかあのゆきむが泣いてる…
え?どうしたらいいんだ…こういう時
ばぁう
ばぁう
えぇ?!おいどうしたんだよ。
ゆきむら。
ゆきむら。
わかんねえよ。
そう言ったあいつの顔は
安心したような笑ったようなそんな泣き顔だった。
ばぁう
ばぁう
よしよし、やっぱ来てよかったわ
勝手に口が動いた。
多分口をついて出てきた本音だった。
そのままゆきむら。の頭に手を置いた。
ゆきむら。は下を向いて涙を拭って、俺に聞いてきた
ゆきむら。
ゆきむら。
配言聞いてたのかよ
ばぁう
ばぁう
重症だったぞ
そんなん良いから食え
このまま話してたら、なんだか俺も、
泣きそうな気がして…会話を切った…
アイツ気付いてないよな…?と思い
目を強く閉じてからゆきむら。を見たら
ゆきむら。
ゆきむら。
パクッ
食うんだ笑笑。なんか素直に食わなそうだと
思ってたから逆に、面白かった。
ばぁう
ばぁう
美味いか?
ゆきむら。
ゆきむら。
コクッ
ばぁう
ばぁう
無理すんなよ。
活動も、私生活も…
俺は、本当にそう思った。






















柴崎 アズア
柴崎 アズア
此処でアンケート

アンケート

KnightAのお見舞いで騒ぎ回いります?
いる
100%
いらん!
0%
投票数: 15票

プリ小説オーディオドラマ