第5話

☪︎*。꙳
893
2019/05/26 12:13
あなた side 


今日は樹くん がいなくなって1年半、

どこに行きましたか?生きてますか?

樹くんが心配で夜しか眠れません、

授業中寝るってことは無くなったけど

心配で授業に集中出来なくて、

1年半なんも手につかない状況です。

でも今日は大好きなジェシーくんが出るので
Rの法則見ます、笑


『涼ちゃーん!元太くーん!きょへくーん!』

涼「なーに、?」

元太「どしたー?」

恭平「ちょっと待って前髪!」


『Rの法則みよ!今日ジェシーくんいる!』


涼 「え!みる!絶対みる!」

元太「あ!見たい!」

恭平「みるみるみる!」


今ね、元太くんの親が海外でうちにいて、
恭平くんの親が出張だから((片親設定
涼ちゃんもいて

久しぶりのお泊まり会!笑


『あっ!はじまった!ジェシーくんかっこいいし面白い!笑』

涼「え、?」

元太「涼も思った、?」

恭平「だよね、」

『ねえ!この人!樹くんに似てる!』

涼「え、樹くんじゃない?」

元太「声も樹くん!」

恭平 「あなたまま!樹くん!」


『ふぇっ、樹くんの馬鹿ぁ、っ、』((泣

涼 「生きてる、よかった、」((涙目

元太 「樹くんっ、」((泣

母 「ごめんね、黙っててって言われたから、これ終わったら電話してみよっか、」

恭平「前髪整えてくるー!」

『樹くんとか久しぶり!』

元太「懐かしい!やった!」

涼「樹くん、会いたい、」

『やっと制服だから見せてあげたい!』

涼「そーだね!制服見せてあげよ!」

元太「俺も制服見てもらってない!」

『そっか、あの事故2年前の春休みだもんね、あれなかったらまだいたのかな、』

元太「多分なくてもいなかったよ、」

涼「あれとこれは別だよ!気にしないで!大丈夫!」

恭平「この前髪良くない?!」

『あっ!いいねー!』

母「てかテレビ見てないじゃん、笑」

『大丈夫!録画もしてるから!』

涼「流石〜!つよ!電話終わったら見よ!」

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