第3話

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1,718
2020/11/22 13:00







上にいたのに、目を開けるとてひょんの下にいた











てひょんに腕を引っ張られたんだ


















そして、今はてひょんの下にいる形でベッドの中に入ってる










だから余計体が密着してる








それに、顔の距離も近い....








(なまえ)
あなた
て、てひょん....!!
てひょん
てひょん
.....なに?




てひょんは少しニヤついた口でそう答える




(なまえ)
あなた
は、早く起きなきゃ!
てひょん
てひょん
大丈夫だよ、
てひょん
てひょん
今日は土曜だし、、
(なまえ)
あなた
で、でも....!




私が反論すると、てひょんは聞こえないフリをして







さらに、体を密着させて抱きついてきた











私は背が小さくて、てひょんはすごく高い







だから、抱きつくと彼の胸板が目の前に来て少し恥ずかしくなる







それに、彼は体を鍛えてるからもちろん筋肉質







それもあって、彼の胸板が目の前に来るとドキドキして心臓の音が聞こえそうになる








それが、いつもだから心臓に悪すぎる
















(なまえ)
あなた
....///



お互い無言のまま抱き合う....










すごくドキドキして恥ずかしいけど








私はこの時間が好き








彼のことを全身で感じられる









彼の温もりに包まれてすごく落ち着く、、









どんなに機嫌が悪くてもすぐに直っちゃう



















てひょん
てひょん
あなた
(なまえ)
あなた
....どうしたの?
てひょん
てひょん
なんでもない...
てひょん
てひょん
呼んでみただけ~




私のことをギュッと抱き締めて、彼はすごく甘々になってる





(なまえ)
あなた
なにそれ笑




彼は甘々になると私にかまって欲しくて私の気を引こうと抱きついてきたりする








それがまた可愛い、、///














てひょん
てひょん
あなた
(なまえ)
あなた
....な~に~?




また、適当に呼ばれただけだろう













そう思って、少し面倒な感じで返事をしてみた















でも、、、






















てひょん
てひょん
大好き















なんて不意に言われるから、すごくドキッとした
















彼は私の首もとに顔を埋めてたのに











わざと、耳元で言ってきた










(なまえ)
あなた
💭私が耳弱いの知ってるくせに....///





さっきの仕返し?











なんて思ったけど、今はもうどうでも良くなった












(なまえ)
あなた
私も大好き








気がつくと、いつの間にかてひょんのペースになってる











いつもこうなる















でも、なぜか全然嫌じゃない















てひょんが私のことを大好きなんだって実感できるんだもん、、










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