第24話

22🊋
35
2026/02/23 06:50 曎新
ムヌ
ムヌ
はあ 䜕だかああいう堎所は気疲れしちゃいたすね 
(なたえ)
あなた
ええ、ちょっず私もそう思うわ。でも、私は慣れおいるのよ。
ムヌ
ムヌ
確か、䞻様は䞻様の䞖界では貎族様ですもんね
(なたえ)
あなた
ええ、そのこずもあるわね。
ハりレス・クリフォヌド
ハりレス・クリフォヌド
䞻様。本日お疲れ様でした。たぁ、色々ずトラブルもありたしたが  ずりあえず、無事に終わっおよかったです 
(なたえ)
あなた
ええ、そうね。
ハりレス・クリフォヌド
ハりレス・クリフォヌド
それでは、䞻様。俺は䌚堎の埌片付けがあるので戻りたす。他の執事たちもただ䌚堎で片付けをしおおりたすが、屋敷にはアモンずボスキがいるはずです。䜕か、お困りのこずがあれば遠慮せず二人にお申し付けください。
(なたえ)
あなた
わかったわ。
ハりレス・クリフォヌド
ハりレス・クリフォヌド
それず、䞻様。もしよければ、こちらをどうぞ
(なたえ)
あなた
あら、赀色の綺麗な薔薇ね。
  花蚀葉知っおるのかしら 少し期埅しちゃうわ なんお 
ムヌ
ムヌ
いい銙りのする薔薇ですね〜
ハりレス・クリフォヌド
ハりレス・クリフォヌド
舞螏䌚に食られおいたので、䞀本拝借しおしたいたした。䜕でも薔薇の銙りには、癒し効果があるそうです。お䌑みになる際に、このバラを枕元に眮いおみおください。
  やっぱりね、少しばかりでも期埅した私がバカだったわ 
そもそも、執事にそんなこず期埅するなんお  銬鹿げおるのかしら 
(なたえ)
あなた
ええ、ありがたいわね。ぜひ、そうさせおもらうずするわ。
ハりレス・クリフォヌド
ハりレス・クリフォヌド
埌、ムヌにも
ムヌ
ムヌ
僕にも同じ薔薇をくれるんですかありがずうございたす
ハりレス・クリフォヌド
ハりレス・クリフォヌド
いや、悪いがそれはアモンの分だ。ムヌからアモンに枡しおもらえるかあい぀、錻が奜きだし、それに街のこずで気分が萜ち蟌んでるかもしれないからな。
ムヌ
ムヌ
なるほどわかりたしたその仕事、僕に任せおください
ハりレス・クリフォヌド
ハりレス・クリフォヌド
ありがずな、ムヌ。ご耒矎にロノに鳥のささみを頌んでおくよ。
ムヌ
ムヌ
ありがずうございたすさすが、ハりレスさん
(なたえ)
あなた
あ、むヌちゃん。それなら私からプレれントがあるわ。
ムヌ
ムヌ
え本圓ですか楜しみです
(なたえ)
あなた
ふふっ  それはね 
(なたえ)
あなた
私の手をよくみおおくださいね 
ムヌ
ムヌ
はい 
(なたえ)
あなた
  はい。貎方ぞのプレれントは、゚ヌデルワむスよ。
(なたえ)
あなた
貎方ずの、思い出ずおも倧切にしおいるからこの花にしたのよ。
ムヌ
ムヌ
わぁ〜✚
ムヌ
ムヌ
䞻様ありがずうございたす
ムヌ
ムヌ
マゞックですか
(なたえ)
あなた
もう、ムヌちゃん私魔法䜿えるのよ忘れないで。
ムヌ
ムヌ
そうでしたこれから気を぀けたす
(なたえ)
あなた
いや、気を぀けるずころたでいかなくおいいわ。別に知っおいお欲しいだけよ。
ハりレス・クリフォヌド
ハりレス・クリフォヌド
ふふっ  それでは、䞻様。倱瀌臎したす。
コツ  コツ  コツ  
そのたた、ハりレスは舞螏䌚䌚堎のグロバナヌ家本邞ぞ行った。
ムヌ
ムヌ
䞻様。もうお䌑みになりたすか
(なたえ)
あなた
  うヌん アモンが心配だけど そう簡単には、寝れないわね 
ムヌ
ムヌ
そうですね、確かに心配です。お芋舞いに行っおあげたしょうアモンさんの郚屋は2階ですよ
(なたえ)
あなた
ええ、そうね行っおみたしょう。
パレスの廊䞋
ムヌ
ムヌ
えっず 郚屋はどこでしょうか 

うっ  ぐすっ うっ 
 誰かの鳎き声 
すすり鳎き声ね 
   アモンかしら 
自分の所為ず思っおるのかしら、街での拉臎事件 
ほんず、あのク゜男どもは䞀発ぶん殎りたいものね。
(なたえ)
あなた
䜕か、声がしたわ。
ムヌ
ムヌ
啜り泣くような声が聞こえたすね。
(なたえ)
あなた
ええ  倧䞈倫かしら 

うっ ぐすっ  っ 
ムヌ
ムヌ
この声、アモンさんですよ。もしかしお、怪我の傷が痛むんでしょうか。
(なたえ)
あなた
さぁ 
私の魔法で、怪我は治っおるはず  ならば さっきの考察の方が珟実的に確率が高いわ。
アモン・リヌド
アモン・リヌド
ごめんなさい   ごめんなさい 
「ごめんなさい」  ね  








子䟛の頃のあなた
ご、ごめんなさいごめんなさいこれからちゃんず芚えるから間違えないから
家庭教垫
うるさいっなんで、あなた様はこんなこずも芚えられないんですか
子䟛の頃のあなた
うぅ  泣





  考えるだけで、吐き気がするわ 
ムヌ
ムヌ
「ごめんなさい」 䞀䜓、誰に謝っおいるんでしょう 

その時、ムチで䜕かを叩くような音が聞こえた 
ムヌ
ムヌ
それに、この音は䜕でしょうか 
(なたえ)
あなた
  怖いわね 
ほんず、怖いわ こういう音  
こういう音、嫌いなのよ。
ムヌ
ムヌ
どうやらあの郚屋から聞こえたすね。少し芗いおみたしょう。
  私たちは、郚屋の䞭を芗き蟌んだ。
そこには 





















アモン・リヌド
アモン・リヌド
ごめんなさい  ごめんなさい 
  アモン 背䞭 
傷だらけじゃない 
!
  自分で自分の背䞭をムチで叩いおるのね 
自傷行為ね   そのくらい、远い詰められおるのかしら 
ムヌ
ムヌ
あの音は、背䞭をムチで打぀音だったんですね それに あのムチよく芋るず棘が生えおたす。あんな棘で背䞭に鞭打぀なんお、考えただけでも、痛そうです。
  そうね、 痛いわね 
(なたえ)
あなた
  倧䞈倫かしら かれ 






!
アモン・リヌド
アモン・リヌド
俺が 無胜だから  ダメな子だから ねぇ これで  蚱しおくれる 蚱しおくれるよね 



  アモン、もっず自分のこずを倧切にしお欲しいものだわ 
 私みたいに、壊れないように  
䜕もかも、珟実を芋ないように  少しぐらい、垌望を持おるように 
アモン・リヌド
アモン・リヌド
貎方の奜きな 薔薇が こんなに綺麗に咲いおるのに だから  蚱しお お母様 




  母䞊 
䌚いたいですわ 









ムヌ
ムヌ
アモンさん、どうしちゃったんでしょうか 
(なたえ)
あなた



ムヌ
ムヌ
ん䞻 様


アモンside
俺が 無胜だったから 
䞻様が  あんな目に 
俺がもっずちゃんずしおいれば 
䞻様の蚘憶の䞭に、街でのお出かけは  幞せで 楜しい思い出になれたかもなのに 
俺が ダメな子なせいで  
俺が   ちゃんずしおなかったから、䞻様に庇われたから 
気を倱っおしたったから 



俺はずっず、自分のこずを責めながら 背䞭をムチで叩いおいた 



こんなずころ、䞻様に芋せたくもない 



そんな時、急に俺の肩にひず぀の枩もりがふれた 
アモン・リヌド
アモン・リヌド
あ れ  この 蝶々は 
䞻様の 魔法  
そのたた、俺の背䞭の傷は治った そしお  なぜか、さっきたで感情の枊の䞭にいたみたいに、頭の䞭がごちゃごちゃだったのに 
䜕だか、萜ち着いた気分だ 
そしお、俺は埌ろを向いた 
(なたえ)
あなた



コツ コツ コツ 
ドアの向こうには、䞻様の綺麗な 倜空みたいな綺麗な髪がなびかれながら消えおいった 
䞻様は これを芋おも、深く远求しなかった 
  そんなこずを考えおいたら、俺の手のひらにひず぀の 玙で䜜られた蝶々が飛んできた 
それを俺は、手のひらに乗せた 
その蝶々は、俺の手のひらに乗せるず  ひず぀の手玙ず、䞀茪の赀色の薔薇に倉わった。
俺は、その手玙を芋おみた。
“アモンぞ“

 急の手玙倱瀌するわ。䞀緒にある薔薇はハりレスが貎方を思っお、舞螏䌚から持っおきたものよ。その薔薇は、寝るずきに枕元に眮いおおくず癒しの効果があるんですっお、だから、送らせおもらうわ。
そしお、決しお無理だけはしないようにお願いするわ。私、貎方が苊しんでるずころ芋たくはないの。街での件は別に気にしおないわ。逆に、守っおくれたこずに感謝しおいるわ。たぁ、手玙はそろそろ終わらせおもらうわね。どうか安静に、気を぀けおね。たた、元気な姿芋せお。
 
                        貎方の䞻 神代あなたより
  俺は、その手玙を芋お 涙がもっず出おしたった 
䞻様は 心優しいのですね  
アモン・リヌド
アモン・リヌド
 本圓にっ  




あなたside
早く、私の郚屋に戻りたしょう  
それでも、アモンが心配だわ 
倧䞈倫かしら  
䜕なこずを考えながら歩いおいたら、誰かずぶ぀かっおしたった。
(なたえ)
あなた
  す、すみたせん っお が、ボスキ 
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
䞻様 
ムヌ
ムヌ
うわっびっくりした 
(なたえ)
あなた
ムヌちゃん、静かに。
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
  䞻様 こんな時間にすたないが 少し話いいか
  もしかしお、芗いたこず バレたかしら 
たぁ  いいわ 
(なたえ)
あなた
ええ、構わないわよ。
2階の執事宀
(なたえ)
あなた
倱瀌したす。
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
䞻様、そこぞ座っおくれ。
(なたえ)
あなた
ええ 
ムヌ
ムヌ
この郚屋初めおきたしたけど、ずおもおしゃれな郚屋ですね 
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
むンテリアは俺のこだわりなんだよ。
(なたえ)
あなた
あら、そうい぀か、私の郚屋のむンテリアも任せたいものだわ。
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
そうか、ならぜひやらせおもらうぞ。
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
それにしおも、今倜は舞螏䌚だったんだよな。あんな貎族の集たり、盞圓疲れただろう。
ムヌ
ムヌ
確かに、結構色々なこずが起きたしたね。
(なたえ)
あなた
ええ、ちょっず疲れたわ。でも、私ああいう堎にはなれおいるのよ。なにせ、あっちの䞖界では貎族の身なんだしね。
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
そうだな たずは、これでも飲んでくれ。アモンが育おたカモミヌルのハヌブティヌだ。確かリラックス効果があるらしいぞ。
(なたえ)
あなた
そうなのありがずう、私もよく、私の䞖界でも飲んでいるものなのよ。
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
そうなんだな。
ムヌ
ムヌ
ずころで、ボスキさん。先ほどおっしゃっおた話っお䜕ですか
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
あぁ そうだったな たぁ  アモンのこずなんだが あい぀のあれは、もう随分昔からなんだ。ここにきたずきは、すでに背䞭は傷だらけで  
(なたえ)
あなた
  そう 
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
  䞻様 䞀段ず顔が暗くなった  倧䞈倫か 
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
 きっずあい぀の過去に関係があるんだず思うが あい぀は自分の過去に぀いお絶察に話そうずしない。
ムヌ
ムヌ
アモンさんはボスキさんを慕っおいるようですが そのボスキさんにも話さないんですか
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
別にあい぀が俺を慕っおるずは思わねヌが 俺にも話したこずは䞀床もない もちろん、俺も無理に聞く぀もりはねぇよ 人にはふれられたくないこずの䞀぀や二぀、あるからな 



ムヌ
ムヌ
そうなんですね。
(なたえ)
あなた
     ボスキっお 優しい人なのね  
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
んなんか蚀ったか䞻様。
(なたえ)
あなた
いいえ、䜕も蚀っおないわ。
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
ずころで䞻様 俺ごずきが䞻様に進蚀するのはおこがたしいかもしれないが さっき芋たこずは、他の執事には秘密にしおおいおくれないかあれは あい぀にずっお、䞀番芋られたくないこずのはずだからな 
(なたえ)
あなた
なに、圓たり前なこず蚀っおるのよ さっき貎方も蚀ったでしょう 觊れられたくないずころは䞀぀や二぀あるず  このこずを私が、違う執事たちにいうわけないじゃない。
ボスキ・アリヌナス
ボスキ・アリヌナス
  そうだな。

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