その日の翌日も僕と相方は一緒に外へ出た。この日は相方と一緒に自転車で隣町に行った、その日は携帯が充電切れて携帯を家に置いていった、充電切れであることもそうだったけど何より相方との時間を大切にしたかったから僕は携帯を家に置いておくことにした、このことが後々大変なことになるとも知らずに僕は携帯を家に置いてきてしまった。
でもこの時僕はこの時に限って何かが起こるのかもしれないと感じつつ僕は家に携帯を置いて彼氏と一緒に外へ出た、この日は彼氏が予定を決めてその通りに行った、行く途中僕の頭の中では色々考えていた(HさんはH・Nさんのことに対してどのように思っているのだろう?)(Sさんのことは?)(前にHさんはみんなとはあんまりメッセージしていないっていっていたけど本当はどうなってるんだろう?)(前にSさんが過去に色々な事を体験したから今の自分がある、みんな以上にすっごくしんどい過去があったけどこうして生きている。だからみんなも大丈夫)(何が「みんなは大丈夫」と軽く言えるのだろう?みんなはそれぞれの悩みを抱えていて、その悩みがあるからしんどくなっているのに「大丈夫」という一言でほかの人の悩みをまとめてほしくはない)と色々考えたり色々思い出したりしていた。Sさんの言葉を思い出した時僕は(過去に何があったのかはわからないけど、自分がすっごく誰よりもしんどい思いをしていた人生で今もしんどい人生を歩んでるなんていうなよ、いや……別に言ってもいいけどしんどいって感じるのはその人その人が思っている事だから、何が一番しんどいのかは決まってないやん!しかもあなたには親に捨てられたことある?その痛み知ってる?)そのように思った。でもSさんが何を言っても僕には関係ないとそのように自分に言い聞かせた。そして(今なんでこんなことをしている理由はわからない、だって家族にも恵まれて、友達にも恵まれてるのになぜ?)そのようにSさんに対する疑問が僕の中で出てきて色んな考えが僕の中で色々回っていた。
自分の考えと自分の中にあるいくつもの声がうるさく感じて仕方なかった、整理したい小説にしてこの気持ちを書きたいそのように思った、でも携帯は家に置いてるし書けるわけがなかった。僕は小説用の携帯を買おう!そしていつでもどこにいてもすぐに書くことができるように常に携帯を持ち歩こう!そのように思った、僕は色々考えながら頭の中に響いている声と闘いながら初めは隣町にある中古のパソコン屋さんに行った、行く前に僕が相方に(初め中古用品屋に行く?)って聞いたら(他にどこか行きたいところはあるん?)って言われたから(この先にある中古屋さん)って言ったら無視されたが僕について来てくれていたから、そこに行ってくれるんかなって思ってそのまま自転車で相方の前を進んで中古屋さんに向かった。でも後ろを振り返ると相方はついてきてはくれなかった。僕は来た道を戻ったらそこには彼氏がいた(あー行きたくないんだ、行きたくないんだったらそのように言ってよ)そのように思った、そして僕は(来週、僕の決めた予定で動いて)そういうと彼氏は(めんどくさいなー)(いっつも君の予定で動いているから、今日は俺の予定で動く)そのように言ってきた。僕は傷ついた、冗談言っているのだと思い僕は彼氏の顔を覗いてみたけど本当に嫌そうだった、僕は思い出した、昨日の名古屋も彼氏が行きたいって言ったから彼氏が行きたい電気屋を決めて行った……僕の予定を入れたらすぐ他へ行こうって言ったくせに……何より昨日も相方の予定で動いていた事を思い出した。でもそのことは言えずに自分の中で消化しようと思い相方にいうのを我慢した。
そして相方に着いて行き中古のパソコン屋さんに着いた、着いてから僕の頭の中はやっぱり僕と一緒に外出したくないんだ、無理に僕に合わせてくれているんだなとそう思って僕は少ししんどかった、だから店内を回っても僕は少し機嫌が悪くなってしまった……そしてパソコン屋さんが終わると近くのスーパーに行ってアイスやジュースを買って休憩した。アイスは美味しかったしジュースもおいしかった、そのあと僕は相方に(自分達の街にある中古屋さんには行きたい)そういうとそこはいいよって言ってくれた、でも(しゃーなしやで)って言われて僕はやっぱり僕と行きたくないんだ、そのように思って少し苦しかった。
でもいいよって言ってくれてすっごく嬉しかった、そして相方と僕の行きたい店に向かって出発した、向かっている途中に(この川をまっすぐ行ったら着く)と相方に言われた、僕はその言葉を心に留めておくことにした。この言葉が後々役に立つと思って心に留めておく事にした。
そして相方と一緒に僕が行きたいところに僕が先頭で向かった、周りは真っ暗だったし道は狭かったから僕は少し怖かった、だから歩道ではなく車道に降りて自転車をこいだ、相方がついて来てると思ったけど振り向いて見たらそこには相方がいなかった……そして相方を最後に見たところまで引き返して行った。でもそこに行ってもいなかった、今いる場所がどこだかわからなかった僕は彼氏に言われた言葉を思い出した(川沿いにまっすぐ行けば着く)僕は川沿いを自分のいるところからまっすぐ進んだ、でもどんだけ進んでも目的地に着くことはなく別の場所に着いてしまった、後ろを見てもやっぱり相方はいなかった……。
僕はパニックになってとりあえず家に帰れば相方がいるだろうそのように思って家路を急いで進んだ、いつもより早いスピードで進んだ、そして家に着いた、息が上がった……そして僕は家に入ったけどそこにも相方がいなかった……僕は携帯を取り相方に電話した。相方は目的地にいるとのことがわかった、僕は急いで家を出て相方の待つ目的地に向かった、途中自転車のチェーンを持って来ていない事を思い出したがそこで引き返して家に帰ればよかったけど僕は先に進んでしまった。
そして相方と合流できた、相方に自転車のチェーンのことを注意された、そしてなんでまっすぐ進んだら着くって言ったのに、道に迷ったんだ?と聞かれ僕は一連の流れを説明した。
そして僕は中古店に行き僕が自転車のチェーンを忘れたせいで彼氏は自転車を見ておくために店の外で僕を待ってくれた。少し店内を回った後旅路についた。帰りしなも僕の迷子のことについて色々言ってきた。僕は(まっすぐ川沿いに行けば着くって言われたから僕がいるところからまっすぐ言ったら他のところに行ってしまっていた)と言った、僕はどれだけ自己中心的な考えを持ってしまっていたんだろう?あの時相方と一緒に車道ではなく歩道の方を走って行っていればこんなことにはならなかったんじゃないのかと思い少し反省した。
その夜、僕は相方と一緒にいた。すると急に親から電話がかかってきた、僕は親と話したくなかったから出ずに電話を切った、でもなんで急に電話してきたのか?もしかしかしたら家族に急な事があったからメッセージじゃなくてすぐに話せる電話のほうがいいと思い電話して来たのかな?と色々自分なりに考えてそしてすっごく気になってしまって親へメッセージする事にした、そしてお母さんに(何?急に電話してこないで)とメッセージを送った、するとお母さんから返信が返ってきた(台湾のおばあちゃんとおじいちゃんが話したがっていたから電話してあげてほしかったから電話した)とメッセージが来た、僕はこのメッセージに対して少し色々考えてしまってイライラしてしまった。お母さんはなんでこんなにも僕の事を困らせたいんだろう?親と離れている理由はあんまり関わりたくないし親がいない、親と関わらない期間が僕には定期的に必要なんだ!しかもおばあちゃんとおじいちゃんが僕と話したがってるから電話してあげてだと?電話したいんだったら向こうから電話していいのか?聞いてこいよ!それからわざわざその事をなんでメッセージじゃなくて電話で?メッセージで(おばあちゃんたちと電話したら?)みたいに送ってくればいいじゃん!電話で話すような重要な事じゃないし急に電話してこないで、急に電話してきたら何かあったのかと心配にもなるし緊急な事じゃなかったら電話してこないでよ!さっきまで僕が感じていた心配した時間を返せ!そのように思い少ししんどくなった。もういつになったら親からの束縛から逃れることができるの?そして色々としんどくなってしまった。
そして僕は色々考えることにした、果たして僕は誰なのか?どうしてこんなことになったのか?このことを考えた……。
そして答えを見つけた、全ての人間は嘘をつく生き物だ、みんな他人からいいように見られたくていいように装っているだけなんだ、中身は嘘や恥やどろどろとした何かが絶対にある!まさにひつじの皮を着た狼、その見本となるのが僕の親、僕の親はまさしくひつじの皮を着た狼だ、みんなにいいように見せて装っているけど、家に帰ったら化けの皮が剥がれて狼になる。
そして僕に対しても時々化けの皮を着て接してくる時がある、でももう僕は親の正体を知っているから少ししんどくなっていた、でももうそんなことは今の僕にはどうでもよかった、そして僕はほら吹き少年でもあるオオカミ少年なのだ……オオカミ少年の結末は嘘を言い続けた結果誰も信じてもらえずに最終的には自分の行ったことが本当になった時、みんなに助けを求めてもみんなに信じてもらえず助けてくれずに自分の大切なものを失っていくというものだ……僕も最終的にはこのようになるんだろうな……だって僕はオオカミ少年だから……みんなに嘘を言い続けなくてはみんなに助けてはもらえない……僕の本当の姿を見たら皆に嫌われるのかもしれない……だから今まで嘘をつきながら生活をしていた。もしかしたらこれからも嘘をつき続ける人生を送るかもしれない……そのように思って少し悲しくなった、僕の大切なもの……もしかして僕の相方が僕のそばからいなくなってしまうのか?だから僕は実家にへ帰る羽目になるのか?そして狼は羊だけではなく僕までも食ってしまうのか?そのように思った、この時の僕にとってこの狼は親だった。僕は最悪の結末を迎えないために色々考えた、全ての人がひつじの皮を着ただけの狼なのは仕方ないし、そのように考えていたら、なんだか僕が見て感じているこの世界がなんだか違って見えているような気がして気持ちが前とは比べ物にならないぐらい軽くなったからそれはいいとしても僕がオオカミ少年のままではだめだ!そのように思って色々考えた、でもいい答えが思い浮かばなかった、だから僕は少しの間オオカミ少年のままで生きようと思った、そしてピエロの仮面を被ったオオカミ少年で生きようそのように思った。
そしてこのことをHさんに言った(今の僕は狼少年でしか生きられないからピエロの仮面を被ったオオカミ少年で生きることにする)と……。
そして僕はこの日から本格的にオオカミ少年になった。
そしてHさんとも今までのようにメッセージをしたり電話をしたりしていた。もちろんこの時もSさんのこととHさんとの関係や連絡が気になったけど、もう全て知っていて見ていてくださっている方がいる、だから僕が気にする必要ないし、ここでHさんを問い詰めてもHさんは嘘を言うのに決まってる。だって一番初めの時がそうだった、ひつじの皮を着て僕と接していた、でもメッセージを見てしまってHさんはひつじの皮を着た狼だと言うことに気がついた、だから今回もいいように装ってくるのに違いない!そのように思った。
だから僕は気にしないようにした、そしたら気にならなくなって前の時とおんなじようにHさんと接することができた。僕は少し嬉しかった、だって僕は自分のコントロール方法を見つけることができたんだから!この嬉しい気持ちを僕が狼人間だと気がつかせてくれたSさんに直接お礼を言いたかった、でももう話せない、僕はSさんのことを嫌っているしSさんも僕のことを嫌っている、だから僕はSさんとはもう話たくない……そのように思ったけどSさんにお礼は言いたい……そのように思って僕は色々考えた。そして思いついた、僕のことをほとんど陰でSさんに言っていたHさんのことを利用しよう!そのように思ったのだ、もし僕がSさんのことを書いて投稿すればまた陰で(あの子がいこんなことを言っていたんだけど、笑えるよね)みたいなことを言うはず!いや……言うのに違いない!そのように思って僕はSさんの名前は出さなかったけどお礼の文章を書いて投稿した。
もう誰からなんと言われたり思われようが僕はありのままの僕でいくと決めたからもう何にも怖くなかった。そして僕は彼氏との生活を楽しんだ。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。