大西side
『ん、、、』
あなた「りゅちぇ!?わかる??あなただよ!」
西畑「流星!?」
長尾「流星くん!」
道枝「流星くん!大丈夫ですか!?」
大橋「目覚めた~?」
藤原「よかった~流星目覚めて…」
高橋「、、、よかった、、、」
あ、勢いは西から愛は大西から!大西流星です!
えとさ、さっき、確か、、、レッスンのときに、、、
ダメだ、全然思い出せない。
てか、なんで病院で、みんな心配そうな顔してるんやろ……?
『なぁ、あなた?なんでみんな心配そうな顔してるん?俺、なんかあったん?』
あなた「え?覚えとらんの?てか、ナースコール!目覚めたんだから!」
西畑「あ!そーやった!!」
『で?僕、何があったん?あなた、教えてぇや。』
あなた「えーっと、りゅちぇが、体調悪いの隠して練習参加してたのね、そんときに、恭平が、鏡ばっか見てて、練習に集中してなくてそれで、りゅちぇが注意してな、でもその言い方がキツかったみたいで、喧嘩になったんよ。え、待って、ここまであってる?」
高橋「、、、うん。」
あなた「でな、うちはレッスン遅れて参加したんやけど、そのときにはうちにしか止められんような喧嘩になっとって、wで、うちが、ちゅちぇに話聞いて体調悪いのが明かになり、救護室に連れていこうとしたら倒れたんよ。」
西畑「そんときのあなたの慌てた声を聞いて駆けつけたのが西畑でぇす!」
『そっか、、、そんなことがあったんだ、、』
長尾「ほんとにそのときのことだけ覚えとらんのですか?」
『うん。でも、だいぶ前から体調悪かったのは覚えてて、僕が倒れてあなたがパニックになってんのも覚えとる。で、1人になるんが怖くて、あなたに近くにおって、ってお願いしたとこまでは記憶がある。』
大橋「きれーに喧嘩のとこだけ記憶がなくなってるんやな~」
道枝「いや、感心してる場合ちゃいますよ?w」
西畑「え、俺のことは覚えとる、やんな?」
『うん!だいちゃんのことは、ちゃんと覚えとる!』
看護師「目覚めましたか~?」
藤原「あ、はい。えと、帰っても大丈夫ですかね?」
看護師「はい、問題ないですよ。ただ!体調が悪かったら、無理せんといてくださいね!お大事に。」
『ありがとうございます!』
あなた「よっしゃ!和くんの奢りで焼き肉いくか!」
大橋「え?え?え?なんで俺なん!?」
長尾「え、りーだーですよね?(真顔😐」
道枝「ここは、やっぱりリーダーですよね?」
高橋「流星、ごめんな、、、俺のせいで、」
『え?大丈夫やって!あなたの話聞いてる限り恭平別に、悪いことしてへんし!焼き肉いこ!』
藤原「仲直りしたか?」
りゅちぇきょへ「はい!」
西畑「俺の大好きなおおにっちゃぁぁぁぁん♡♡」
『え、キモい。やめて、だいちゃん。』
西畑「え、、、(;д; )」
他6人「wwww日常やな/ですね、w」
この後、和くんの福沢諭吉が大量に飛んでったのは言うまでもない。w
next……
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!