第3話

E p i s o d e . 3
953
2024/04/14 12:00 更新
その後しばらくすちの様子を見た。



s
血止まったみたいだね。
L
そうだね
L
よかったぁ
s
ありがとね
L
こちらこそ ありがとう
s
じゃあ、みこちゃん達の方心配だから
俺みこちゃん達の方見に行ってくるね~
L
分かったー




俺もいるまたちの方見に行こっと




きっと向こうもどっちかが......



考えたくも無いや。


L
いるまーなつ~.....
h
あ、おすおす~
i
ッ......なんだよ




そこには泣いてる いるまと、なつが居た。




L
えーっと......




うわぁ.....



聞づらいなぁ






h
.....俺が負けた。
h
.....そっちは?







L
すちが....





h
俺は大丈夫だって言ってんだけどねぇw
i
仲間が目の前で傷ついてんのに.....
ほっとけるわけねぇじゃんッ....
L
.....そうだよね






h
これから、どうすっかな~
L
ねぇ、絶対みんなで此処を出ようね!!
h
w....あたりめぇだろ!
L
約束だからね!!
h
おう!




L
いるまもね!
i
うん



いるまの声は弱く小さかった。









らんらんには嘘をついた。




まだ、傷が痛い。




俺は痛みに怖いし弱い。



らんらんは俺の為に頑張ってくれたんだから



俺も頑張らないと。



S
みこちゃん達... 大丈夫....?
m
すちくん大変!!
m
こさめちゃんが!!




この様子は負けたのはこさめちゃんかな....?




そんな重いのかな....?



S
大丈夫?こさめちゃん?




予想とは裏腹に




ひょこっと姿を現した こさめちゃんは




なんと言うか




笑顔だった。





k
あ、すちくーん
k
ちょ、みこちゃんが
心配し過ぎなんやけどww



まぁ、俺には




無理に笑ってる様にしか見えないけどね




無理はない




こんな状況だし。




S
とりあえず、2人が無事でよかったよ
k
こさめは妖精だから死なんけどねん
m
こさめちゃん.....




それから俺の意識は また プツンと切れた。







すーくー!すちくんすちくん!
S
うわぁ、!、おはよう
おはよう




今度は、誰だ?





寝起きだからか ぽやぽやする.....




俺は眠い目を擦った




m
また、一緒やね!すちくん!




みこちゃんか、



S
そうだねぇ




ペアに規則性はあるのか。




ペアに意味はあるのか。




分からない事はまだ沢山。


S
なら、他の部屋も公式ペアなのかな?
m
そうかも!




m
次はなんだろ、怖いなぁ
S
怖いね




もう聞き慣れたノイズ。
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
『皆が起きた様なので次の命令
を下します。』




次は なんだろう





痛いのは、嫌だな.....




︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
『みことさんに命令です。すちさんを刺してください。』



え?




俺.....?





痛いのは嫌だよ...



︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
『みことさんはすちさんの腹腕太ももの何処かを刺して下さい。』
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
『深く刺し過ぎなければ死にません。』




ゆっくりみこちゃんの方を見る。





今にも泣きそうな顔。



他の人が傷つけるならまだしも



自分が傷つけなければいけないなんて.....



酷すぎるよ






みこちゃんと目が合う。



m
すちくんッ
m
おれ、できないよっ... .ッ
m
ッ..すちくんを傷つけたくなぃ




こんな時らんらんだったら.....



さっきみたいに



優しく寄り添ってくれるんだろうな。



でも、俺はらんらんじゃない。


らんらんみたいに寄り添えない。



怖いから。



俺が弱いから。








でも、勇気を出さないと....









俺はみこちゃんの手を掴んだ。















ザクッ




m
え....?
S
ッ......大丈夫。




俺はナイフを自分の左腕に刺した。




S
だ、いじょうぶッ、だからッ.....



m
すちくんっ!
m
な....んで....




m
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
S
ッ....謝らないで



m
俺の所為や.....
S
みこちゃんの所為じゃない ッ
m
でも.....ッ





ギュッ







俺はそっとみこちゃんを抱きしめた。




m
すちくん.....




m
っ.....すちくんが (ポロッ
m
生きてて....良かったぁ゛ッ




みこちゃんは、





堪えていた物が溢れ出た様に泣き出した。




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