第61話

#55
981
2018/11/16 11:53
あなたside
嵐-和
お邪魔しました!
雅紀
また、ニノちゃんからのプレゼント教えてね?
あなた

ふふふ、うん笑

おいらもね〜
じゃあ、またな!
あなた、ばいばい!
あなた

バイバイ!

ガチャんドア
和也
ふぅ〜…やっと、静かになった笑
あなた

そーだね笑賑やかなのも好きだけどね〜

和也
じゃ、そろそろ行こ〜
あなた

へ?どこに?

和也
いいから、いいから!
カーディガン羽織って!笑
あなた

う、うん!

数分後…
和也
ほら、着いたよ。目開けて?
あなた

うん。((目を開ける

あなた

わぁ…

そこは、私たちのマンションの屋上の庭園。



空は、満天の星空で、



下を見ればとっても綺麗な夜景。



遠くには東京タワーやスカイツリーも。
和也
ふふふ、綺麗でしょ?
あなた

そういえば、私、夜来たこと無かったかも。

和也
うん、知ってる笑
だから、連れてきたの。
あなた

え、和くんはよく来るの?

和也
たまにね?
芝居のこととかで悩んでる時とかに。
あなた

そうなんだ…

あなた

ほんとに綺麗だね、空も夜景も。

和也
何言ってんの?
あなたの方がよっぽど綺麗…////
あなた

え?

ギュッ((抱き締める
あなた

和、くん?

和也
好き。
あなた

私も、好きだよ。

和也
大好き。
あなた

ふふふ、私も。

和也
ねぇ、
あなた

ん?

和也
これからもずっと一緒に居てくれますか?
あなた

え…?

チュッ


気づけば私は和くんとキスしてた。
和也
ねぇ、あなた。
あなた

はい。

和也
俺と結婚してください。
あなた

ほ、んと、に?泣

和也
うん。
あなた

もちろん…泣
こんな私でも良ければ、宜しくお願いします。

和也
ふふふ、俺はねあなたが良いの。
ほらっ、手出して?
あなた

ん?あ、うん。笑

和也
右手じゃないよ、左。
あなた

あ、そっか…////
お願いします。

和也
はい。
和くんが、付けてくれたのは



真ん中にダイヤモンドが輝く私好みの指輪。



綺麗過ぎて、私には似合わないくらい。













いつかこの指輪が似合うお嫁さんになりたいな。



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