「ゆーたー！」




？




「ゆーたー！！」




五月蝿いな




「早く起きろ〜！」




「遅刻しちゃうよ！」




「えｯ!？」



大飛「あ、起きた！」




「今何時！？」




大飛「8時30だよ」




「えｯ！」




「もっと早く起こせよ!!!」




大飛「えー！だって優太の寝顔が可愛かったから」




「はｯ!?」




もういいや何も考えないでおこ




大飛「照れたー？」




「…………」




大飛「無視は違うでしょー！」




「はいはい」




「遅刻するから先に行くぞ」




大飛「え゛ｯ」




大飛「ちょっと待ってよ！」
















━━━━━━━━━━━━━━━
学校







ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ←何やそれ




「はぁ゛間に合ったァ」




大飛「ギリギリだったね笑」




彪雅「お前らめっちゃ急いで来てたなw」




「うおっ」




「彪雅じゃん」




大飛「もしかしてその口振りだと」




大飛「彪雅遅刻しないで今日来た？！」




彪雅「ふふん！どうだろうな！」




大飛「おおお！すげぇ！」




「いや、大飛、ちゃんと彪雅遅刻して来たから」




彪雅「おいなんで言うんだよー！」




大飛「えー！なんだ〜」




「真に受けんじゃねえよw」




大飛「えー！だってー」




ﾄﾝﾄﾝ




「ん？」




あつき「おはよ！」




悠馬「おはようございます(*^^*)」




「おはよ！」




彪雅「あつきと悠馬じゃん！はよ〜！」




大飛「おはよー！」




あつき「3人とも朝から元気だね笑」




悠馬「若々しくていいんじゃないですかね」




「なんだよその爺みたいな発言」




大飛「優太も爺枠だけどね」ｺｿｯ




「嗚呼ん？なんか言ったか大飛？」




大飛「いいえ何にも！」




彪雅「喧嘩はやめろって！w」




悠馬「そうですよ〜！ｾｲｯ」




……………………




「次移動教室だっけ？w」




大飛「確かそうだったはずw誰か反応してあげてw」




あつき・彪雅「ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」




悠馬「ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」




                            「ｱﾊﾊﾊﾊ!!!!」




何時もの日常




















いつもの風景




















いつもの友達




















皆といられる日がずっと続いてくれればいいのに


























来世でも