第8話

鬼邪高
102
2024/02/18 10:00
(なまえ)
あなた
暇だなぁ〜
辻
またどっか
行きやがって、、、
(なまえ)
あなた
東京いってただけじゃん、
芝マン
芝マン
またかよ、
(なまえ)
あなた
大丈夫!今回は
村山さんと行ったから!
轟ちゃん
轟ちゃん
うるせぇな、
(なまえ)
あなた
あ、おかえりー
轟ちゃん
轟ちゃん
廊下まで聞こえてたぞ、
声でかい。
(なまえ)
あなた
ごめんなさいー
轟ちゃん
轟ちゃん
チッ、
(なまえ)
あなた
轟ちゃん本読んでるから
どっかいこー
辻
暇なんじゃねぇのかよ、
(なまえ)
あなた
暇だよーけど
邪魔したらダメじゃん
芝マン
芝マン
変なとこで
しっかりしてんのやめろ、
(なまえ)
あなた
はいはい、じゃあね
司
、、、、、
(なまえ)
あなた
ばあ!
司
あなたか、
(なまえ)
あなた
元気ぃ〜?司、
司
まぁまぁ、
(なまえ)
あなた
、、、、、そっか、
司
どうした?
(なまえ)
あなた
ん〜、暇でさ、




ギュッ、

と後ろから抱きつくあなた。


司
勘違いされるぞ、
(なまえ)
あなた
ヤダ?
司
、、、、、眠いんだろ、



移動したあなたが言う。


(なまえ)
あなた
んぅ、せぇかぁい
ちょっとだけ寝てもいい?
司
見とく。
(なまえ)
あなた
ありがと、




そのままあなたは目を閉じ、眠りについた。


モブ
ここいいじゃん!
(なまえ)
あなた
んぅ?、、、
モブ
先約がいるけどまぁいいか、
モブ
女がいるぞ?!
モブ
まじかよ、
モブ
今日からここは中越一派が
つかいまぁす!
(なまえ)
あなた
(わー( ・∇・)




すると司が立つ。


司
、、、、、
(なまえ)
あなた
あー、帰った方がいいよー
キミら
モブ
あ''?
モブ
待っとけよ、こいつやったら
遊んでやるよ、
(なまえ)
あなた
はぁ、、、、キモ、
忠告したよー








ジャム男
ジャム男
つ、司さぁん!
司さん、
司
ジャム男、こいつら誰?
ジャム男
ジャム男
えぇっ、
司
お前と同じ1年だろ、
ジャム男
ジャム男
こ、こいつらきっと
中越のっ、ってあなたさん?!
(なまえ)
あなた
やっほ〜ジャム男
久しぶりぃ〜
司
中越?
ジャム男
ジャム男
このままだと、うちのクラスも
1年の中越に仕切られます、
司
五中の中越、、、
鬼邪高に来たのか
ジャム男
ジャム男
ヒップホップとか
ちょー無理っすよ
俺は司一派ですからね
司
そんな一派ねぇよ、
(なまえ)
あなた
、、、、、、、
ジャム男
ジャム男
じゃあ俺はどうすればいいんすか
このままだと俺は、
ライオンの前の生肉、
ホオジロザメのアザラシッスよ
(なまえ)
あなた
鷹の前の子猫
ジャム男
ジャム男
あなたさぁん、
(なまえ)
あなた
あはは、ごめんごめん、
司
全日の頭は2年の轟。
辻と芝マンが下についてる。
ジャム男
ジャム男
芝マンって殺人棟に居た、、、?
司
殺人棟とか久しぶりに聞いたわ
ジャム男
ジャム男
俺たちは幽霊棟っすもんね
あなたさんは、首吊り棟、
(なまえ)
あなた
うん
司
お前なら奴らに上手く
取り入ることできんだろ
ジャム男
ジャム男
嫌っすよ〜辻、芝マンは
100歩譲ったとしても
その轟って奴知らないっすもん
でもその轟ってやつが全日
仕切ってるんすよね、しかも
3人だけで?
司
人数は関係ねぇ、
ジャム男
ジャム男
え?
司
轟が1番強ぇ、それだけだ
司
おら行け、もう来んじゃねぇぞ、
(なまえ)
あなた
バイバ〜イ、
、、、、、あはっ、ジジイみたい←
司
ていうかもっと面白い話
ねぇのかよ、
ジャム男
ジャム男
えぇっ?そうっすね〜
司
そういやぁお前、芝マンの
姉ちゃんのパンツ盗んだよな
ジャム男
ジャム男
いやいやいやいや、
あれはっ、楓士雄さんが
いけないんすよ
司
あいつまだ持ってっかな?
(なまえ)
あなた
持ってたらやばいよー
ジャム男
ジャム男
絶対持ってますよ、
司
きっと家宝にしてんな
まぁでも、お前のおかげで
楓士雄とあなたとも
仲良くなれたんだ
(なまえ)
あなた
あれ?そうだっけ?
ジャム男
ジャム男
そうっすよ!
忘れないでください!
(なまえ)
あなた
ジャム男、絡まれてたもんね
ジャム男
ジャム男
あん時の楓士雄さん
かっこよかったすよ、楓士雄さん
がいたらどうなってたんすかね?
司
轟と毎日やり合ってんだろ
(なまえ)
あなた
わー想像出来る
ジャム男
ジャム男
たった2週間すよね、
鬼邪高にいたの。
司
あぁ、
ジャム男
ジャム男
俺楓士雄さんと司さんが
鬼邪高行くって聞いて、
絶対このふたりが頭になるって
信じてたんすから
ジャム男
ジャム男
だからてっきり、司さんが2年
仕切ってんのかも思ってました。
司
、、、、、
楓士雄
楓士雄
しょうがねぇじゃん
じいちゃん倒れちまってさ
田舎帰って母ちゃんが
面倒見るって聞かねぇんだよ
司
あぁ、
楓士雄
楓士雄
そんな顔するなって、別に
永遠の別れじゃあるまいし、
楽しみにしてんぞ、次会うの。
司
おう、
楓士雄
楓士雄
またな、
司
、、、、、
楓士雄
楓士雄
あっ、あなたのこと、
しばらく頼んだ!
司
あいつ、ぜってぇ怒るぞ、
楓士雄
楓士雄
言いたいことは
言っといたからよ、
司
そうかよ、
楓士雄
楓士雄
じゃ、
司
もういいだろ、
ジャム男
ジャム男
やっぱり楓士雄さんが転校
したことが関係してるんすか?
(なまえ)
あなた
、、、、、
司
関係ない、
ジャム男
ジャム男
どうしちゃったんすか、司さん。
(なまえ)
あなた
司、、、、、
中越
中越
せぇんぱぁい、どうしたんすか?
俺の予想だと、鬼邪高はあんたらが
仕切ってるんだと思ってましたよ、
司
、、、、、
(なまえ)
あなた
司っ、ぁ、
中越
中越
ま、ひとりじゃ無理ってことか、
今の俺、あんたより
強いかもしれないすよ、
司
、、、、、
中越
中越
あんたがやらないなら
轟は俺が貰いますよ、




無視して歩いてく司。

追いかけようとしたら中越に停められる。


(なまえ)
あなた
どいてよ、
中越
中越
あんたも覚悟しててくださいね
(なまえ)
あなた
、、、、、いつでも来なよ
最近いいの見ちゃったから
実験台になる?




と笑って見せた。


中越
中越
怖、
(なまえ)
あなた
(σ-`д・´)ベッ




全日の頭に君臨していた轟だったが、

1年の中越の出現により、その均衡は

徐々に崩れ始めるのだった。


司
どいつもこいつも
うるせぇんだよ、




そしてもう1人、、、


楓士雄
楓士雄
ふぅあぁ、釣れねぇなぁ、



この男が鬼邪高をさらに

揺るがすことになるとはまだ誰も

知る由はなかった。


(なまえ)
あなた
楓士雄、、、、、会いたいなぁっ、

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