辺りを見回すと、そこには忘れかけていた風景が広がっていた
左手首に熱を感じ見てみるとそこには"肆"と書かれていた
数字に疑問を持ちながらも、僕は最終選別を突破し、1度目の人生を活かして、今まで死んでいた人達をわかる範囲でだけど助けていった
2度目の人生でも僕は風柱様の継子になった
他の人たちも1度目と変わらず僕に良くしてくれた
だからこそ僕は1度目の人生よりも深い地獄に落ちた気分になった
僕は1度目の時に上弦の伍の力を知っていたから怪我を抑えることが出来た
今回もまた鎹鴉について行くとそこには1度目とは違う風景が広がっていた
みんな血を流して倒れていたのだ
僕が助けた人たちも、僕が関わった人みんな
1度目の人生では僕が来た時、風柱様や蛇柱様は無惨と戦っていた
僕は怒りに任せて刀を振るい、無惨を攻撃した
だけど冷静さを失った状態でまともに戦える訳もなく、僕はまた無惨に殺された













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!