第5話

#5 寂しいときは
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2026/05/09 08:20 更新





クラスでの争奪戦?の結果、

ハオと同じ委員会になった。





⠀
一緒に行く?
⠀
うん、行く




なぜかハオが「委員会一緒に入ろ」と誘ってくれて、
理由は分からないけど、少し嬉しかった。




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あなたはなんでこの学校に来たの?
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あ…んーと
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親の転勤だよ
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でも、親はもういなくて
義母さんのなんだけどね




そう言うと、
ハオは少し気まずそうな顔をしてしまった。

変な言い方しちゃったかな、困らせてしまったかも。



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ごめんね、なんか変なこと聞いて
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いや!普通に気になることだよ
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別に触れちゃいけないことでもないし

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でも、あなたが
寂しそうに喋ってたから
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え、?
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会ったばっかの人に
こんなこと言われるのは
余計なお世話かもしれないけど
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寂しいときは寂しいって言ってね
⠀
これから友達になるんだし




"寂しい"なんて、いつ頃言葉にしたかな。


きっと心に蓋をしてその気持ちを閉まっていたと思う。

また転校してしまうから、と
前々の友達にもそんなこと言わなかった気がする。


というか、その気持ちにあまり気づいてもらえてなかったと思う。


でもハオは…





⠀
あなた?



私が黙り込んでしまったから
心配したように見つめてくる。
この人、無自覚に距離が近いみたいだ。

⠀
じゃあ、寂しくなったら
一番最初に言うね





そう言うと、ハオはキラキラと目を輝かせて
うん、と頷いてくれた。















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