大介ににがあなたに謝ってくれて 、
仲直りすることができた 。
大介ににはいつも明るくて元気だから
他に居場所のない私でも大介ににを
見てると元気が出る 。
だけど問題は他のにに達 。
なんかあるたびにつっかかってくるから
ちょっと怖い 。
ラウールと別れて 、足早にスーパーへ
向かう 。
私がそんなことを考えていると 、誰かの
声がした 。
振り返ると 、そこには1人のおばあさん 。
鮮明に蘇る記憶 。
私が 「 殺人犯 」 に仕立て上げられた
原因の事故 。
あの時助けたおばあさんが 、今目の前にいる 。
分からない 。
どう対応したらいい?
どう思ったらいい?
怒りも悲しみももう 、忘れてしまった 。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!