第20話

  気づいてしまった視線
2,323
2026/03/14 12:42 更新


   inm Sid






hbc
  ライ、怖がらせるのはあかんよ  
あなた
  ……マナ…  



   マナが突然扉を開け現れると
   どこか複雑な感情を隠したような
   真剣な顔をして、俺にそう言った。


   
   
   目の前にいるあなたの下の名前は、現れたマナに対して
   驚いたような表情を







inm
  ………  



   ___驚いたような表情を、していたのだ。


   普通なら、驚いているだけで終わったけれど
   俺には、その驚きの視線が違う感情を
   含んだものに見えてしまい、仕方がなかった。



   _____あの日のような、瞳と似ていたから。












inm
  …ぉ、れ頭冷やしてくる  
hbc
  ちょ、ライ…?ライ!?  




   俺は、そんな彼女の瞳と
   纏うその感情から逃げるように部屋から飛び出し
   マナの家を出た。

















   通常 Sid








あなた
  ……ライ…  
hbc
  いってもうた、な  




   ライが頭を冷やしてくる、と言って
   部屋を飛び出していった。


   私たちは、まるで張り詰めていた糸が切れたように
   ボーッとして、力を含まない声で
   そう呟きあった。





hbc
  ……大丈夫か?  
あなた
  ぁ、うん…大丈夫  


   マナは、視線を扉の方から
   私の方に移すと、膝を屈めて私にそう尋ねた。

   _____あぁ、似ている。
        



あなた
  マナは、いつも助けてくれるね 笑  
hbc
  ………、…そおか? 笑  
hbc
  まぁ、あなたの下の名前はほんま  
  危なっかしいからなぁ…  




   マナが呆れたように笑いながら
   そう言っていたずらにため息をこぼす。


   思い出してしまう。







あなた
  危なっかしくないし  
hbc
  はいはい、言っとき 笑  





   私が、マナに恋にしたあの日のことを。

























夜明
  みゅーる様、伊波ゆの様、雫様  
  きろ㌘様
夜明
  沢山のスポットライト  
  本当にありがとうございます‼️😭💓  

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