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第18話

  ストップ
1,043
2026/03/01 04:28 更新




inm
  _____は?  




   " 少し、距離を置こう "


   そう言った瞬間。

   今まで聞いたことがないほど低い
   ライの声が耳に入った。






inm
  ………なに、それ  



   下を向いているからか
   いまいち表情が掴めない。



あなた
  ………ごめん、でも  
  これが最善…だと思う  



inm
  ……最善なわけ無いでしょ  




   あまりの空気の冷たさに
   居た堪れなくなり、顔を逸らし

   そう言うと、即座にそう言い返されてしまう。




   _____ライが、怒っている。


   それも、今まで私が見たことないくらいに。







inm
  あなたの下の名前は、俺と離れたいってこと?  
あなた
  っ…そ、れは……  
 

   ライの問いかけに、思わず口籠ってしまう。
   
   離れたいわけではない。
   ただ、このまま一緒にいても良いことがないと
   判断しただけであって……





inm
  ………何が、ダメなの……  



   私の曖昧な返事に、ライの囁く様な
   そんな声が聞こえる。





inm
  全部全部、あなたの下の名前の為に  
  好みも…タイプも把握して  
inm
  やった筈なのに………  

   ……何、それ。

   ライの言葉に、ひゅっと息が詰まるのを感じる。
   それは、まるで私のすべてを調べて
   把握しているかのような言いぶりで。

   

あなた
  何……言って…  
inm
  ねぇ、俺の何がダメだった?  
  教えてよ、あなたの下の名前……


   ライが、一歩、また一歩と
   私が下がる度に近づいてくる。

   目の前にいる彼は、私の仲間である
   "伊波ライ"とは到底似ても似つかなくて

   真っ黒で、ドス黒い感情に呑まれた
   知らない人間のような気がした。





あなた
  ……っ………  
inm
  ねぇ、黙ってないでさ…  
  なんとか言っ_____!!  



   恐怖のあまり、腰が抜け
   壁ドンのような体勢になったとき。

   隣の扉が音を立てて開き
   リビングの光とともに、金髪の彼が現れた。







hbc
  ライ、一旦ストップな  





inm
  ………マナ  



























夜明
  かまぼこ様、なのち、風花様  
  きろ㌘様
夜明
  沢山のスポットライト  
  本当にありがとうございます‼️😭💓  

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