第27話

👅
1,418
2018/04/29 11:41 更新
(👀ユンギ目線👀)
放課後···。


俺はあなたをミンジュンとアジュンに任せて屋上へ向かった。


“キィィ”


屋上のドアを開けると、そこからは青空が広がっていた。

雲一つない綺麗で澄み渡った空。
ユンギ
ユンギ
綺麗···
思わず口から声がこぼれ出た。
ウンジヌナ
ユンギ。やっぱり来てくれたんだね

突然ヌナが現れる。
ユンギ
ユンギ
ヌナ。どうしたの?
ウンジヌナ
あのね···
ヌナが空を見上げる。
ウンジヌナ
別れよ
ユンギ
ユンギ
え!?
ヌナから告げられたのは衝撃的な言葉。

俺は自分の耳を疑った。
ウンジヌナ
私ずっと気づいてたんだ。ユンギは私の事好きじゃないって。ユンギが好きなのは···あなたちゃんなんだって。忘れる為に私と付き合ったんでしょㅋㅋ
ヌナは何もかもお見通しだよ、と言う様に


優しく笑った。
ウンジヌナ
私、その事実を信じるのが嫌でずっと逃げてきたけど、もう逃げないよ。見て見ぬ振りもやめる。ユンギを応援するから!
ユンギ
ユンギ
ヌナ···
ウンジヌナ
だから···
僕は抱きしめられた。
ウンジヌナ
これが最初で最後のハグ。もう私たちはただの友達。私はたった何ヶ月かの短い間でもユンギの彼女として居られた事が幸せだったよ
僕の顔を見て、ヌナはまた微笑んだ。
ユンギ
ユンギ
ごめん···
ウンジヌナ
ほら!元気出して?早く行きなよ、あなたちゃんの所に。私の分まで幸せにしてあげて?
ユンギ
ユンギ
元気出して、なんて。今のヌナが言う言葉じゃないでしょ。泣いてるくせに
ウンジヌナ
ふふ。どうしてだろうね〜
そう言いながらもポロポロと涙を流すヌナの涙は綺麗だった。
ユンギ
ユンギ
ばいばい、ヌナ。ありがとう
ウンジヌナ
私こそありがとう。幸せだったよ
ユンギ
ユンギ
これからは友達として
ウンジヌナ
うん。友達
俺とヌナは最後に握手をし、


その後俺は屋上を去った。







広い青空に見守られながら_。

プリ小説オーディオドラマ