あれから逃げた。なんとか逃げ切ったけど…疲れる。めんどくさい。でも、手掴んで走ったから…
冷やかしてやろうと思った。でも、一筋縄には行かなかった
えーーー!まじか鈍い?鈍感?そんな訳ない…はぁ?えー…
流石におかしいかも…
なんなんだろう?思わせぶり?えー…むこうも意識してないはずがない
昼休み
購買は人が多い…でも、うちの学校の購買には、チューペットがある!
なんか…ドキドキする、微妙に距離近いのやばい
物事が淡々と進んでいく。上手くいっている。それより、手紙に書いてた「生徒会に入れないで欲しい」ってなんだったんだろ?
聞こうと思った。全部。知りたかった。あなたを。だけど
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!