第2話

私はこうしてジャニーズに入ったPart1
1,814
2019/10/19 15:34
((むかしむかしあるところに小学4年生の少女がいました。))



ガタンゴトン…ガタンゴトン…
私はお母さんに連れられて電車に乗っていた。
な〜おかん〜〜、今からどこ行くん?
お母さん
ちょっとオーディションに行くだけよ
滅多にない経験なんだから、楽しんできなさい
??
オーディション会場についた。

そこには100〜200人くらいの男の子たちがいた。

オーディションの人
今から3人1組でグループを組んでそれぞれダンスの練習をしてください。
(どうしよう。組まれへん。男の子たちばっかりや)
私は中々グループを組めずにあたふたしていた。

すると…
流星
なーなー。もしかして、まだ組めてへん?
しげ
よかったら俺らと一緒に組まへん?
ほんまに!ありがとう!!
こうして、私としげと流星でダンスの練習をした。



オーディションの人
それでは一旦10分休憩をして、最後に振り付けを確認してから審査に入りたいと思います。
(ふぅ…疲れたけどやっぱダンスって楽しいな)
しげ
なぁなぁ(コソコソ)
(・・)??
しげ
自分さぁ
しげ
もしかして女?
えっ、そうやけど。
しげ
まじでゆうてる?ここジャニーズのオーディションやで?来るとこ間違えたんちゃん!!
(゚ロ゚;)エェッ!?
(ここジャニーズのオーディション会場やったん?!なんでこんなところに私おるん?!てかお母さん何してんねん!!!)
流星
ん?どしたん?
しげ
するとそこに関西Jrの先輩のB.A.D.がローカル番組のインタビューでやってきた。

照史
B.A.D.の!突撃!!関西Jrのオーディションの裏側!!!
照史
はい。今回はですね、こちらのジャニーズ事務所のオーディション会場に来ております。
すごい人ですね〜〜。
淳太
先ほど3人1組になってダンスの練習をしていたそうです。
あと10分後にいよいよ審査が始まろうとしています!
照史
では休憩中のこちらの3人にインタビューをしてみようと思います。
照史
こんにちは!
(げっ。私?!)

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