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第3話

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2022/04/24 01:00 更新
俺はただの中学生だった




あの事件が起きるまで



今は学校にも行ってない



俺の人生滅茶苦茶だ
もう死のうかなー
そんなこと考えることは多々ある
もう疲れた
ここに中学校なんてあったんだ
屋上から落ちてみよっかな
片目はなくても飛べるかな?
屋上
バレずに上がってこれた
あなた
はぁ
あなた
ここから落ちてみよっかな
俺はフェンスの上に立った
ちょっとでも前に行ったら落ちる
私は1歩前に出た……


























マイキー
……!お前何やってんだよ!
知らぬ人に手を掴まれた
そのまま引き上がった
マイキー
何してんだよ…
あなた
死のうと思ったんだ
マイキー
あ?
あなた
死にたいんだ!ほっといってよ!あんたに関係ない!!俺の人生はもう終わったもの同然なんだよ!
マイキー
落ち着けって!
あなた
……はぁはぁ
マイキー
大丈夫か?
あなた
ごめん取り乱した
マイキー
いや大丈夫だ
マイキー
……何がったんだ?
マイキー
言いたくないなら言いけど…
あなた
俺は……
あなた
失明してるんだ
マイキー
え……どうして
あなた
左目だけ中学一年の時にね…
俺は話した
中学校
受験を頑張った私は念願の中学に行けるようになった
すごく嬉しかった
中学校生活も楽しかった
普通の女の子だった
仲のいい友達や
少し嫌いな子もいた
普通だった
でもある日私の人生は変わった
私が嫌いなのは
田中だった
どっちも身長が高くてマウント取ってくる
単にウザかった
それだけならよかった












私が受験祝いに買ってもらった大事な時計を奪った上に壊したんだ
あなた
やめろよ!
田中
やーだね
あなた
お前……まじで……
田中
なんだよチビ
私はその時掴みかかった
田中
やめろよ!
あなた
ゆっるさない!!!
佐藤
先生!田中さん達が!
先生
何をやっているんだ!
先生に私は抑えられた
田中に掴みかかったが殴ってはいない
結局被害を与えていなかった
先生
まったくもう後で職員室に来いよ
先生が言ったのを確認して
田中
おい!
田中
お前……!!!
今度は田中がつかみかかってきた
田中
顔面を殴る
あなた
なにっすんッだっよ
田中
許さない……!!!
田中
死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
その時手に持ってたボールペンで私の目は刺された
佐藤
きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ
あなた
痛ってぇ痛ってぇなにすんだよぉぉぉ
私の顔面はぐちゃぐちゃ
田中
なんで……
佐藤
救急車!!
あなた
いらない
佐藤
あなた
帰る
佐藤
えちょっと待って……
私は走って外に出た
自分で病院に行った
そしたら失明してるって…
私の人生滅茶苦茶になったのがその時
許せない
許せない
許せない
許せない
許せない
許せない
そんな気持ちでいっぱいだった

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