俺はただの中学生だった
あの事件が起きるまで
今は学校にも行ってない
俺の人生滅茶苦茶だ
もう死のうかなー
そんなこと考えることは多々ある
もう疲れた
ここに中学校なんてあったんだ
屋上から落ちてみよっかな
片目はなくても飛べるかな?
屋上
バレずに上がってこれた
俺はフェンスの上に立った
ちょっとでも前に行ったら落ちる
私は1歩前に出た……
知らぬ人に手を掴まれた
そのまま引き上がった
俺は話した
中学校
受験を頑張った私は念願の中学に行けるようになった
すごく嬉しかった
中学校生活も楽しかった
普通の女の子だった
仲のいい友達や
少し嫌いな子もいた
普通だった
でもある日私の人生は変わった
私が嫌いなのは
田中だった
どっちも身長が高くてマウント取ってくる
単にウザかった
それだけならよかった
私が受験祝いに買ってもらった大事な時計を奪った上に壊したんだ
私はその時掴みかかった
先生に私は抑えられた
田中に掴みかかったが殴ってはいない
結局被害を与えていなかった
先生が言ったのを確認して
今度は田中がつかみかかってきた
その時手に持ってたボールペンで私の目は刺された
私の顔面はぐちゃぐちゃ
私は走って外に出た
自分で病院に行った
そしたら失明してるって…
私の人生滅茶苦茶になったのがその時
許せない
許せない
許せない
許せない
許せない
許せない
そんな気持ちでいっぱいだった












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。