父が「 毎日社員を向かわせる 」と言った翌日 。
この日は 、
よく昔お世話になっていた 田中さん が来た 。
お父さんが営む会社の中でも
1番面識がある田中さん 。
もしかしたら力になってくれるかも 、と思い 、
遠慮がちに切り出してみる 。
そんなに …… ? なんて思っていると 、
初めて見たはずなのに何度も見たことあるような
そんな光景が浮かんできた 。
そして 、この間聞いたばかりの
3人の名前も ふと浮かぶ 。
意識を戻してから本人をこの目で
見てもいないのに 、誰が誰だか直ぐにわかった 。
ぱた 、と言う何かの音に意識を戻される 。
気が付けば頬に生暖かいものが流れていて 、
やがて輪郭を伝って 膝に掛けられた布団に落ちる 。
早く止めなきゃ 、って思って
目を擦ろうとすると 、田中さんに止められる 。
そう言って優しく目元を拭ってくれる田中さん 。
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これ約700文字。
2話が3000文字
4話が約1000文字
どれくらいが丁度良いです??
アンケート
文字数
500前後
11%
1000前後
33%
3000前後(多分これが私の限界)
56%
投票数: 9票












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。