第8話

season1/No.7
468
2025/12/17 14:21 更新
『カン·テヒョン side』



僕とボムギュは、幼稚園からの幼馴染でずっと仲が良い。

自慢ではないけど、僕たちは小中高と...

いわゆる、モテている部類に入っていた。



だけど、歳を重ねるにれて、周りの女子達の

追いかけ方も異常な程までになってきた。



そこから僕たちは、なんの罪もない女子達でさえなるべく

けるようになっていた



みずから話しかけるなんてもってのほか











のはずだったのに...



カン·テヒョン
カン·テヒョン
(なんであんなにもけてたのに)
カン·テヒョン
カン·テヒョン
(この人には心を許すわけ...?)




長年一緒にいたけど、ボムギュが女子に対するこの

距離の詰め方は、今まで見た事がなかった



でも、この人に



(なまえ)
あなた
そうなんだ...すごいね
 


こう言われた時、僕の心にふわっと風が吹いたようだった

褒められるだけでこんなに嬉しかったっけ?...って

その人の言葉だけは、何か特別に感じて...




ばかばかしい事だって分かってる、




最終的には他の女子と同じなんだって分かってる、




分かってる、分かってるはずなのに...今では、
















ボムギュの言ってることが少しだけ、分かる気がした




『ボムギュ side』



僕は女の子と話すのが苦手...なんなら嫌い。

なのに、自己紹介で話しかけてくれたあなたの下の名前ちゃんは、特別

他の子とは違うものを感じた。まただまされるんだ




とは、思ってはいながらも、あなたの下の名前ちゃんと"話したい"

という気持ちがどうしても勝った。



テヒョナ、미안ミアン。僕に気を使ってくれて、隣にいた思い出も

今では心のはしにあった。



別に、好きとかそういう訳ではない...



この気持ちはなんなの?



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