第3話

見返す君を
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2024/03/09 12:49 更新
スマホを操作し、とあるアプリを開く。


俺には隠しフォルダがある。
ヒサメ、シディって言う名前の……。

殆どが隠し撮りだけど、
俺と一緒に撮ってくれた写真もある。



パスワードは…
カレコレ屋の誕生日をまとめたやつ。
パスワードを打ち終わりフォルダを開く



そこにはズラっと沢山の写真が並んでいた。

先にヒサメのフォルダからみるか…。

そこには、寝顔、笑顔、少し困った顔、幸せそうにご飯を食べる姿、俺を助けてくれた姿、ちょっとかわいいキメ顔、かっこいいキメ顔……



そして俺とのツーショット。

その写真には
満面の笑みで写真を撮るヒサメと俺の不器用な笑顔が映っている。
カゲチヨ
カゲチヨ
幸せ…だったなぁ……
幸せと口に出していた言葉はいつしか過去形に変わってしまっていた。

離れるしかないのか、と何回も考え込む。




しかし、地頭が良い彼が何度も考えても答えは導かれない。



いつもは機転を利かせ、何事も3人で乗り越えてきた。

けど…今回は何をどうしても無理だ…。



指が無意識に動き、今度はシディのフォルダを開ける。

自分も辛いことがある筈なのに、俺達には話さず、ずっと笑顔でいてくれる彼。
頼りになる彼…。本当にカレコレ屋の守護神だ。

何かあったら必ずと行っていいほど助け出してくれる。

親友よりも上で家族のような大切な人だ。
カゲチヨ
カゲチヨ
仲間になって、傷つけてごめんなさい…
彼は誰にも聞こえない、誰もいない空間で
彼は涙を流しながら小さな声でそう囁いた。
ーーー
カゲチヨは大丈夫だろうか…。
最近はカレコレに全く来ていない。
声にも出さず、ふとそんなことを考えていると、
ヒサメが帰ってきた。
シディ
シディ
おかえり!ヒサメ!
ヒサメ
ヒサメ
うん!ただいま!
ヒサメ
ヒサメ
最近さ、
ヒサメ
ヒサメ
カゲ変じゃない…?
ヒサメ
ヒサメ
カレコレ屋にも来ないし…。
シディ
シディ
ヒサメも同じようなことを考えていたのか…!!
シディ
シディ
ということは学校にも来ていないのか?
ヒサメ
ヒサメ
うん、
どうしたらカゲチヨに会えるかを考える。

……………!!そうだ!
シディ
シディ
オーナーに聞いてみるのはどうだ…?
ヒサメ
ヒサメ
あ!いいかも!
ヒサメ
ヒサメ
リサイクルショップ行ってくるから、シディはカゲの部屋行っといてほしい!
シディ
シディ
ウム!
ーーー
カゲチヨ
カゲチヨ
…誰か来る感じがする……な
まってくださいほんと下書きここまでくらいしか溜まってないので更新遅くなります😭😭
コメントモチベになりまくるのでかいてくれれば更新早くなるかも😇😇😇😇😇←
ウソデススミマセンテシタ

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