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第4話

episode . 2
3
2026/03/04 08:00 更新





 病院を出る 。




あなた
 ほら 、何にもなかったじゃん 





 もう全て終えたかのように
 欠伸をしながら伸びをする 。


 腕に貼られた 小さな絆創膏が
 少しだけひきつる 。




usm
 結果まだだろ 





 リトがつっこむ 。




あなた
 でも病院で倒れなかったし 
sik
 基準そこ ? 





 イッテツが呆れた声を出す 。


 マナがイッテツの横から
 覗き込む 。




hbt
 血抜かれてふらつかへんかったの 、 
 えらいな
あなた
 子供扱いしないで 





 弄られる私を見て
 ウェンが笑う 。




akg
 ちゃんと来ただけでえらい 
あなた
 え 、そんなレベル ? 





 何言ってんだ 、と
 マナとウェンにつっこみながら笑う 。


 緊張が解けてる ?


 いや 、ほんの少しだけしてる 。


 本当は結果が怖い 。
 何もないといいんだけどな 。


 いや 、何もないに決まってるけど 。


 信号を待つと
 急に全員沈黙になる 。




sik
 … 何もないといいな 
あなた
 あるわけないって 





 小さく 、心配する声を出すイッテツに
 安心づけるために大丈夫だと笑う 。


 だって 、
 今もちゃんと歩いてる 。


 ふらつかない 。


 空は青い 。
 風も暖かい 。


 何も変わってない 。


 だから 、




あなた
 来週 、結果聞きに行くだけでしょ ? 





 軽い声で言うと 、
 4人が同時にこっちを見る 。


 心配そうな目で 、
 怖いものを見るみたいに 。




usm
 来週 … な 





 ボソッと呟いたリトの声を
 気づかなかったフリをする 。


 リトの小さな声は
 無言だった私たちの空間によく響いた 。


 嫌な予感もする中 、
 結果がまだ聞かされてないので
 何もないよと自分に問いかけるしかなかった 。











  短い … し面白くない … 。




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