あらすじ……
なんやかんやあってライダーから逃げ切ることに成功した
セイジくん。
その帰りぎわ、ゴーグルくんと鉢合わせ。
事前にゴーグルから自宅に泊まって良いと言われていたので、そのままゴーグルくんの家にお邪魔することに………
玄関の扉が開く。
ゴーグルはワクワクしながらセイジくんの手を引いた。
→一体どんな感じなのかと思ったけど、案外綺麗だ……
↑ 多分ね……(知らんけど)ゴーグルは色んな物をセイジに見せてきた。
よく食べている梅干しやブルーチームの写真、お気に入りの物など様々だった。
紹介する時、ゴーグルの目はとてもキラキラしていた。
セイジは満面の笑みを出しながら笑っていた。
ゴーグルの目がさらに輝いた。
そうこうしてる間に、夜になった。
→現実世界で自炊してたから………
→思ったけど、この世界の食べ物って限られてそうだな……
セイジは台所に立ち料理を作りはじめた。
トントン、トントン、とリズムの良い音がゴーグルの部屋に響き渡る。
セイジの顔は凛としていて、大人びた表情をしている。
「トントン……」
「トントン……」
「グツ、グツグツ……」
机の上に美味しそうな料理が置かれる。
ゴーグルは口いっぱいに頬張った。
→俺も食べたるか。
→独り暮らし始めたての頃は料理したな〜。
ゴーグルは満面の笑みをうかべた。
それにつられ、セイジも薄っすらと笑った。
更新遅れてすみません。
次回、セイジ買い物中に……













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。