小説更新時間: 2024/06/21 01:00

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余命宣告をされた俺に、記憶障害のお前は教えてくれた、それでも生きる意味を

余命宣告をされた俺に、記憶障害のお前は教えてくれた、それでも生きる意味を
  • ノンジャンル
  • 世界にひとつだけの恋

今年の春、まだ雪が残っている頃。
俺は余命6ヶ月と宣告された。

余命宣告をされた時、俺は密かに喜んだ。
やっと、やっと、この苦しさから抜け出せるのだと。



自分の死が近づいていることを喜ぶ俺、
自分が誰なのか分からず、暴れていたお前。

お前が、それでも、辛くても、生きられる理由は何だ?

チャプター

全1話
637文字
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泡沫 わらび

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