道枝side
学校に来て驚いたことがひとつ。
俺は仕事の事情あってろくに学校通えてなかったからなんか、新鮮だった
普通に朝来て、授業受けて、お昼ご飯は食堂でみんなで食べて、午後も睡魔と戦いながら(笑)しっかり授業を受ける
そんな何気ない日々が大変で幸せなことに気づけた
一般人でこの視線に耐え続けられるのはほんまにすごいなあ…。
今日も2回告られたし笑
俺以上やで!?
俺は昔からこういうの慣れててんけど
"普通の女の子"
がこういう視線を浴び続けるんは結構きつい思うねんな。。。
と思った矢先だった。
靴箱に1枚の封筒
封筒を開けてみると
「あんたなんかいなくなればいいのに。
なにが学校のアイドルだ。
ただのブスのくせに。
調子乗んなよ。
消えろ。」
という文字が。
とてもじゃないけどラブレターには見えない。
宛先不明か…
この子はこんなことを1人で抱え込んでてんな。
友達にも言わずに
辛かったんやろうな。
よし、決めた。
この子と元に戻るまでにこの犯人、見つけるわ!
💖25













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。