翌日
シャル)ええと次の任務は、と。
フィンクス)ほら!いつも通りに戻ってんじゃねえかよ!
フェイタン)…フィンクス、調子乗るなね。
フィンクス)はっ!気にしてんのかよ!
フェイタン)フィンクス、殺されたいね。
フィンクス)おい!冗談!冗談だよ!
シャル)二人とも何やってるのさ笑
フィンクス)おいシャルナーク!笑ってねえで助けろよ!!
シャル)やだね!フェイタンの怒りに触れたい奴なんているもんか!
フィンクス)あーあ。お前もやっちまったな。
シャル)…へ?
フェイタン)お前ら二人とも、殺されたいね。
シャル)やめろーーー!!!
フィンクス)ほんとにやめろ馬鹿が!!
自然に笑えるじゃん。
昨日あんだけ心配してたのが馬鹿みたいに思えてきた。
この調子なら、じきにいつもの僕に戻れるな。
クロロ)…まただな。
クロロ)いつも通りに戻ったかと思えば、何かにとりつかれたような雰囲気を纏っている。
マチ)団長の言うことも間違ってないかもだけど。
シズク)でも団長、昨日、勝手にさせようみたいなこと言ってたじゃん。
シズク)それはもういいの?そう決めたんじゃないの?
マチ)シズクの言うとおりだよ、団長。
クロロ)確かにそうだな。気にしすぎも毒か。
やれやれ。やっぱりあいつらが馬鹿なだけで、、
団長たちにはそう見えちゃうよね。でも、その話聞くと、
どうしても彼女が脳裏によぎっちゃうから、
マチとシズクには感謝しなきゃだね。
二人のおかげでこれ以上は誰もその話題を上げなさそうだし。
それにしても、なんで僕は生き返ったんだろうな。
いや、まあ、、ね。昨日も考えた通り、なんだけど。
もしかしたら別の可能性もあるかもしれない、じゃん、?
そんな簡単に、いや、これ以上は考えないでおこう。
たとえ心の中だったとしても、そう思ってしまったら、
何もかもがおしまいな気がする。
でも昨日より、確実に「大丈夫」な気がする。
だって昨日は、自分でもわかってしまうくらいに冷静さを欠いてた。
死んだと思ったら生き返ってたんだもん。フェイタンも言ってくれた通り、
この反応は当たり前に当たり前。これで動揺しない方がおかしい。
まあこれでとりあえずは自分自身を様子見ておくか。
きっと考えすぎもよくないしね!そうしよう。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!