第6話

NO.4
40
2026/08/04 08:08 更新









シャル)え?









フェイタン)よくあることね。









シズク)まあ確かに。旅団だもんね。









クロロ)ただ、あいつは失うには惜しい人材だった。









シャル)そう、だね!でも蜘蛛は生きてるし。









  なんでみんなまるで彼女が死んだみたいな言い方をする?









フィンクス)ただシャルナークよお、お前はどうやって戻ってきたんだ?この世界に。









シャル)わからない。









  予測ならもうほぼ確実にできてる。ただ、









  まだ、完全に信じ切っていない、いや、









  信じ切りたくない自分が確かにいた。









マチ)それはわからないね。シャルナーク自身が一番混乱してるだろうし。









フェイタン)死んだと思たら生き返た。その反応は当たり前ね。









フィンクス)こりゃ珍しい。オメーがそんな反応するとはな。









フェイタン)フィンクス、ワタシのことなめてるね。









フィンクス)なんだよそれ。オメー頭でも打ったか?









  フェイタンにまで気づかれちゃったか。









  僕らしくないなあ。









  人の死には慣れてるはずなのに。









クロロ)シャルナーク。どうした?









シャル)あー、ごめん。ちょっと考え事してた!









クロロ)本当か?









シャル)本当本当。









クロロ)…そうか。









シャル)大丈夫だって。それより仕事しないとね。









  何か別のことをすれば気もまぎれるだろうと思った。









  それにしてもやっぱり団長は勘が鋭いなあ。









  こんな態度、いつもの僕らしくないもんね。

















































フィンクス)団長も心配しすぎだぞ!シャルナークだっていつもと何ら変わらねえじゃん!









フェイタン)フィンクス馬鹿ね。シャルナーク少し様子変ね。









マチ)確かに少しね。









クロロ)…本人は大丈夫だと言っていた。









クロロ)今はそのままにしておこう。



















  そうだよ、みんな。「大丈夫」だから。









  僕は大丈夫。大丈夫。大丈夫。









  キラリのことなんか明日にでも忘れるから。









  第一僕は彼女のこと好きだったわけじゃない。









  彼女は僕を好いてくれていたが、僕は同じ分返しはしなかった。









  そんなに思いつめることなんてないはずだ。









  だから僕は大丈夫。大丈夫。大丈夫。

















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