第4話

#3
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2023/05/29 16:48 更新















































今日で病院生活とはおさらば。
どうあがいてもそろそろ皆と話せなくなるのは変えられない。
家に帰ったらDiscordで話そっかな…?
動画撮影も良いかもしれない。実写は無理だけどね
というかこの病院から僕の家に帰るのに汽車に乗らないといけないの?
電車とか無いのかな…いや遅れちゃいけないし迷子になりそうだから素直にここで待っていよう。
汽笛が鳴る。
特段やることもない。寝ようかと思ったけど切符の確認がすぐ来るだろう。まだ起きていよう
駅員
切符を拝見致します。
ほら。やっぱりすぐ来た。僕の予想は当たるものだ。
駅員
これは三次空間の方からお持ちになったのですか
三次空間?この人は何を言っているんだ。
僕ら人間は皆三次空間に生きてるじゃないか。
Broooock
何だかわかりません
駅員
よろしゅうございます
三次空間じゃないならここは四次元空間?
でも汽車に乗ることで空間が変わる。なんてことはないだろう
まあいいや。何も気にしないおこう。まずこれ人間の生きる次元の定義もわかりにくい物だし。
駅員
南十字路に着きますのは、次の第三時ごろになります。
おや、こいつは大したもんですぜ
こいつはもう、ほんとうの天上さえ行ける切符だ。
天上どこじゃない、どこでも勝手にあるける通行券です。
通行券_____もしや僕が持っている券のことだろうか。
お医者様から譲り受けた物なため、僕にはこの切符がどんなものなのかわかっていない。
そんなすごい券だったのか。また会ったらお礼をしないと。

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