第6話

3.
136
2025/09/28 00:03 更新


オフィスに入り、

エレベーターに乗って地下3階のボタンを押す。




何時も通り。数え切れないほどやってきた。



エレベーターを降りて、

それらしいオフィスを探す。






歩いていくと、「佐藤」

という表札がかけられているドアがあった。


あなた
(やり易くて助かる)


私は、ドアをノックした。




俺が何時ものように仕事をしていると、

ドアがノックされた音がした。





依頼人だろう。

情報屋
どうぞ



依頼人が入ってくる。




入ってきたのは、10代位の少女だった。




情報屋
こんにちは、今日はどんな情報を—、
あなた
貴方が佐藤さん?


俺が話し始めると、少女が遮ってきた。





若干気に触ったが、

此処で怒っては大切な

カモを逃してしまうかもしれないと思い、

また顔に笑みを貼り付けた。






情報屋
はい、自分が佐藤です




そう答えると、少女の目が冷たく光った。








あなた
こんにちは、佐藤さん
あなた
いや、「さよなら」かな?





あなた
❏異能力『水を縫う』

ズグッ


あなた
、、、

少しの後、

私は、異能力を解除した。



紅い液体が飛び散り、

男は後向きに倒れる。





あなた
(終わったか、)
あなた
(さて、どう帰ろう)


そう考えていた時、ドアをノックする音がした。


???
佐藤?
???
佐藤、入るぞ


其の言葉に続けて入って来た人物と目が合った。






柑子オレンジ色の髪、



聞き慣れた声。









其の人は―、





あなた
ちゅう、や、、、?




私の、幼馴染。



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