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第62話

# 55
2,553
2022/01/18 11:07


黒尾 「 次 、 パス練 - !! 」




   スポドリを並べながら部員たちを見る 。 あ 、 リエーフが黒尾に謝りに行ってる …
   

   黒尾こっち来ないかなぁぁ … なるべく情報流れないように早く口止めしたいのに 、

   … 視線で圧かけたらこっち来たりする ?? 試してみよう 、




犬岡 「 あなたさん顔怖いです … 」




芝山 「 何かありました … ??」




あなた 「 黒尾が 、 こっち向かないかな-って 」




犬岡 「 えっっ … … どういう意味だと思う 、??」




芝山 「 さぁ … 二人共仲良いから 、 そういうの … かも 、?」




   顔を見合わせてこそこそ話す二人 。いや丸聞こえだけど



あなた 「 え 、 なになんの話し … ??」




芝山 「 こっちの話です !!気にしないでください !」




犬岡 「 俺たち応援しますよ!!! 」




あなた 「 … ?? ありがとう 」




赤葦 「 ( … お互い誤解している気が 。) 」 ← 聞いてた




赤葦 「 んん゛ 、あなたさん 」




あなた 「 お 、 赤葦じゃん 。 どったの ? 」




赤葦 「 梟谷 う ち と烏野 、 アップ終わったんですけど … 音駒 どうします ? ? 」




あなた 「 ん - 、 うちら審査 、 得点板でいいと思うよ 。 黒尾 - ! ! ! 」




黒尾 「 はいは-い 。お 、 赤葦じゃん 、」




赤葦 「 ほぼ同じこと言わないでください 。」




黒尾 「 え??? 」




あなた 「 梟谷と烏野アップ終わったから試合できるらしいんだけど 、 うちら先審判でいい ?」




黒尾 「 全然構わねぇよ 。こっち始めんの遅かったもんな - 」




赤葦 「 じゃあ 、 そういうことで 。 5分後ぐらいしたら始めましょう 」




あなた ・ 黒尾 「 了解 ~ 」

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