第31話

翌日
609
2019/11/28 12:46
樹里
お父さん。お母さん。夜はありがと!


最後かもしれないね・・・

一緒に寝るの。
樹奈
そんなことないでしょ?

まだ・・・

余命3年あるのよ?
樹里
私、お父さんと、春馬せ・・・春馬おじさんが話してるのを聞いた・・・。。

私の心臓はいつ破裂するか分からないって。

もし、破裂したら、もうあとはないって。

余命3年だけど、このままいけば、

余命2年いや・・・半年かもって!
樹奈
そうなの?

琉也。
琉也
・・・そうだ・・・
樹里
私の死は近づいてきている。


心臓に負担かけられない。

かといって、移植の順番なんてこ・・・
すると、琉也に電話が来た。
琉也
もしもし?はい。琉也です。
それは、病院からだった。
琉也
え!!!!

移植ネットワークから電話?


ああ・・・

10代女性

不慮の事故・・・


ああ・・・両親は許可したんだな。


で、順位は?


1位っ?!


樹里の順番がきたんだな。


失礼します!
電話を切る。
樹奈
樹里?

移植受けられるの?
琉也
ああっ!
樹里
私・・・移植・・・

やっぱり、長生きしたいな。
琉也
移植受けてくれるのか?
樹里
うんっ!
琉也
よしっ!

移植ネットワークに一報いれて、

病院戻るぞ
樹里
うんっ!
樹奈
よかったね!樹里!
樹里
うん!
移植順番を待ち続けて、4年。

ようやく順番が来た!
そして病院に戻った。
琉也
手術は、明日の午後1ごろだ。
樹里
はい。
柊也には、伝えたが・・・
柊也
桜には伝えなくていいのか?
樹里
今はっ・・・ 

桜が・・・熱下がったらじゃないと・・・。
柊也
そうだな。
樹里
でも、怖い・・・
柊也が怖くて、震えている、樹里のてを握った。
柊也
大丈夫だ。

俺らついてる。
琉也
安心しろ。

ミスなんてしないから。
琉也は、心臓外科のスペシャリスト。


そして、小児科の先生という二足のわらじをはいている。
樹里
うんっ!

私がんば・・・
すると、廊下で、看護婦さんが、急いでいる、車椅子の患者と、接触し

色々なセットが、入った、台をぶちまける。
樹里
ビクッ・・・


うぐっ・・・
驚いたのか、発作が起こった。
琉也
樹里っ!
樹里
・・・い・・・しょ・・・く・・・

だ・・・め・・・に・・・なっ・・・
琉也
樹里しゃべんな!!

薬だ。
薬を飲んだら、落ち着いた。
琉也
大丈夫だろう。


軽かったみたいだ。
樹里
うん。。


ビックリしたけどね💦
琉也が廊下に出る。

患者さんも、看護婦さんも、無事なようだ。


Sometimes life is so

beautiful year

sometimes life is s

beautiful year

プリ小説オーディオドラマ