キド「それはだな!.....イヤホンガンガン伝言ゲームだ!」
シンタロー「何それ...?」
キド「前、テレビでやっていてな。」
マリー「面白そう!!」
モモ「聞いたことありますよ。そのゲーム」
コノハ「ガンガン.....」
日和「最近、流行っているわね。それ」
カノ「どーやってやるのさぁ」
キド「ルールを説明しよう!まず、お題を出す人以外イヤホンをする。音楽をかけ、外の音が聞こえないくらい音をあげる。お題を出す人から順に伝言ゲームをするんだ。」
シンタロー「それじゃ、聞こえねぇーじゃねぇーか。」
エネ「何言っているんですか、ご主人!だから、面白いじゃないですか〜w口の動きだけで何を言っているのか当てて伝言するんですよ!」
シンタロー「なるほど...」
アヤノ「少し、難しいね…」
キド「お題を出す人は回してやろう。」
エネ「そしたら、私は何をすればいいんですか?」
キド「みんなが何を言っていたのか分かるように、録音しといてくれ!」
エネ「そーゆーことですねwわかりました!」
モモ「大丈夫!私できますよ!」
セト「面白そうっすね!」
マリー「そうだね!セト」
コノハ「やる...」
アヤノ「難しそうだけど、楽しそうね。」
カノ「いーじゃん!いーじゃん!やろやろ!」
キド「よし!始めるか!皆、イヤホンを持ってこい!」
準備中.....
順番
キド→セト→カノ→マリー→モモ→シンタロー→ヒビヤ→コノハ→アヤノ→日和
キド「よし!じゃあ、まず俺からお題をす。」
エネ「皆さん音楽をガンガンにして下さーい!準備が出来たらOKサインお願いします!」
皆『OK』(サイン)
エネ「録音OKです!」
キド「行くぞ!」
キド「メカクシ団は最強!!」
セト「もう1回お願いっす!」
キド「メカクシ団は最強!!!」
セト「分かったっす!」
セト「メカクシ団は最強!!!」
キド『伝わってるな。』
カノ「??」
セト「メカクシ団は最強!!!」
カノ「ゆっくり、お願い!!!」
セト「聞こえないっす!」
カノ「ゆっくり、お願い!!!」
セト「.....分かったっす!...メカクシ団、は、最、強!!!」
カノ「オケオケ!」
カノ「メカメカ団は最高!!!」
セト『メカメカ団ってwww』
(イヤホンとった)
マリー「なにー?!!」
カノ「メカメカ団は最高!!!!」
マリー「もう1回!」
(人差し指をたてる)
カノ「メカメカ団、は!最高!!!!」
マリー「(๑•̀ㅂ•́)و✧」
マリー「目ん玉は最高!!!!」
カノ『ぶぉ!wwww』
(イヤホンとった)
マリー「目ん玉は最高!!!」
キド『カノもやばいぞw』
カノ『俺も!?』
モモ「なに?!」
マリー「目ん玉は最高!!!!」
モモ「き○たま!?!!」
カノ『あははっはっは!!ww』
キド『如月...それは無い...』
モモ「任せて、マリーちゃん!」
マリー「??」
カノ『何が!?ww』
モモ「お兄ちゃん!!」
シンタロー「?」
モモ「き○たま!最高!!( ¯﹀¯ )ドヤ」
マリー『マリー、そんなこと言ってない!/////』
セト『ドヤ顔っすwww』
シンタロー「は??」
モモ「き○たま最高!!!!」
カノ『お腹が、お腹が!!!www』
シンタロー「もう1回頼む」
(人差し指をたてる)
モモ「き○たま最高!!!!!!」
カノ『もうやめてー!!www』
シンタロー「.....」
シンタロー「目ん玉最高!!」
キド『戻ったなw』
ヒビヤ「??」
シンタロー「目ん玉最高!!!」
ヒビヤ「何、最高?」
セト『最高は分かるんっすね!』
シンタロー「目ん玉!!!最高!」
ヒビヤ「!!!」
モモ『何か、気づきましたねw』
ヒビヤ「日和!最高!!!!」
カノ『ぶぉ!www』
コノハ「...?」
ヒビヤ「日和!最高!!!!!!」
コノハ「...もう1回」
ヒビヤ「日和!!!最高っ!!」
シンタロー『どうやったら、「日和最高」になるんだ?ww』
コノハ「...わかった...」
シンタロー『お?w』
コノハ「アヤノ!...最高!!!!...」
シンタロー『!?!!』
コノハ「アヤノ!!!...最高!」
カノモモ『wwwww』
アヤノ「??」
コノハ「アヤノ!!!.....最高!」
アヤノ「??!」
コノハ「アヤノ!!!...最高...」
アヤノ「分かったよ!」
シンタロー『何が?!!』
アヤノ「アヤノ!!!最強!!!!( ¯﹀¯ )ドヤ」
カノ『ぶぉ!wwwww』
キド『wwww』
アヤノ「アヤノ最強!!!!!!」
日和「はい?」
アヤノ「アヤノ!!!最強!!!」
日和「.....分かったわ!」
キド「イヤホンをはずせー。日和、なんて聞こえたか発表してくれ。」
日和「みんな、最強!」
皆「wwwww」
キド「不正解だw」
ヒビヤ「正解はなに?」
キド「メカクシ団は最強だ!」
シンタロー「全然ちげーww」
アヤノ「えぇ!?私最強じゃなかったの!!!」
キド「エネが録音したのを、皆で聞こう!」
聞いてマース!!
・
・
・
・
・
モモ「私は...何を!?」
カノ「面白かったよww」
モモ「てか、カノさん笑いすぎです!」
シンタロー「誰でも、笑うわなww」
キド「あっていたの、セトだけだったなww」
日和「日和最高って何よ!ヒビヤ!」
ヒビヤ「最高じゃん!日和」
日和「きもっち悪!」
アヤノ「私...恥ずかしい.../////」
シンタロー「大丈夫だ!お前は元から変だ」
アヤノ「シンタローひどい〜!」
コノハ「...最高...w」
アヤノ「コノハまで!!!」
マリー「皆、凄かったねw」
セト「面白いっすね!この遊び!」
カノ「次、僕がお題を出していい?」
キド「あぁ、いいぞ!」
カノ「キド!一番後ろ行って!」
キド「...?わかった。」
カノ「じゃあ、2回戦目いくよーーー!」
皆「「おおー!」」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!