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第7話

トップは必然に現る
ここに来て一週間が経った。




「最初の頃は学校が広すぎて迷子だったけど慣れてきたな……」




部屋から教室に移動するとカナとレミレアがいた




「おはよー!」
「あなたおはよ!」




「カナ、レミレアおはよう。あれミサは?」




「ミサは正門にいるよ!!」




カナは知っているようで元気よく答えた。
その隣にいるレミレアも知っているようで
頷く。




「そろそろ帰ってくるんだよ3人が。」




「"3人"?その人達は前からいた生徒なの?」




「あなた知らないの?外でも有名だけどな……」




私が別のところから来たのはレクレア以外
知るはずも無い。
レミレアが不思議がるのも無理はない。




「んー。ごめん私、有名人とか疎いんだ……」




本当は違う。と心の中で反論してる中、
廊下は大騒ぎになってきた。




「あなたは転校してきたばっかだししょがないよ!

その人達は4月あたりから留学してて今帰ってきたの。」




カナが説明をすると廊下から教室へ走ってくる音がする。
勢い良く入ってきたのはミサだった。




「あっミサーどうだったー?お目当ていた?」




「いるに決まってるでしょ!!やっと帰国してきたんだからっ!
それより聞いて!!」




机をバンッとミサが叩く。
それに反応してカナが宥めながら笑う。




「落ち着いてミサ分かったから」




「ミサってこういう時、落ち着きないんだよね」




レミレアが苦笑すると私も笑う。

ミサって真面目って感じだけど可愛いところあるんだね。可愛いな……




そんな思いを他所に騒がしい声が更に強くなる。




「トップ3がこの……」




ミサが言いかけたところだった。
クラスの中が突然騒ぎ出す。




「きゃー!!」
「ねぇもしかしてクラスここ!?」




クラスの女子たちが舞い上がり収集つかないことに。




「みんなお久しぶりだね!元気にしてた?」

「この様子じゃあ元気に決まってる」

「邪魔になるから行くぞ」




3人の男子は女子の黄色い声に慣れているようで動じない。



「わー来ちゃった……
ユウリくんとレイくん……そしてカイト様まで。」




ミサに関しては騒ぐより静かに観察モードに
入っていた。

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