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第1話

これからマトリに
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2018/04/15 12:14
これは私の長い人生のほんの数年のお話







私はとある薬局で薬剤師をしていた。そんなある日の出来事だった
同じ職場の薬剤師
同じ職場の薬剤師
ちょっ、ちょっとさくら!
さくら
さくら
どーしたの?そんなに慌てて
同じ職場の薬剤師
同じ職場の薬剤師
誰よ!?あのイケメン!
さくら
さくら
イケメン?
同じ職場の薬剤師
同じ職場の薬剤師
さくらのこと呼んでたよ!今度紹介してよね!
さくら
さくら
う、うん。わかった
関
こんばんわ。君が大木さくらさんだね
さくら
さくら
そうですけと、私になんか用ですか?
関
突然で悪いんだか君に麻薬取締官になって欲しいんだ
さくら
さくら
はい?いやいやなんで急に私なんですか
関
君は薬効体質なんだ
さくら
さくら
(随分前に先生が言ってたあれか)
関
薬効体質っていうのは色々な薬物に対して無効である体のことで世界各国でも珍しいんだ
さくら
さくら
(それもー知ってる)
関
珍しいからこそ君がいろんなな人から狙われやすくなる。それで君に麻薬取締官になって欲しいんだ
さくら
さくら
お断りします。自分の身くらい自分で守れますし、第一私にはマトリに入る資格とかもってませんし
関
それが条件はクリアしてるからあとは簡単な事を学んだり書類を書いて貰えればいいだけなんだ
さくら
さくら
(嫌だ。あまり多くの人に関わりたくない)
関
どうかな?
さくら
さくら
(でもこの人私がO Kするまで帰らなそうだしなー)・・・わかりました。やります
関
本当ですか!じゃー詳しくはまた後日
さくら
さくら
はい。よろしくお願いします
こうして私は数週間色んなことを学びついに初出勤の日を迎えた。















そして今私は1つの扉の前に立っている
さくら
さくら
(ここが私が今日から働く場所か)
青山
青山
なんだお前。扉の前で何突っ立ってんだ?
さくら
さくら
(背高!)えっと私・・・
青山
青山
あーお前が関さんの言ってたやつか。ほら入れよ
そう言われて私は中に入った






























みなさんおはようございます、こんにちわ、こんばんは!
また新しく小説を書きました!少しでも多くの方に見てもらえたら光栄です!お気に入りに入れて貰ったらさらに光栄です!よろしくお願いします!







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