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小説
ホラー
タイム!!
悲しそうな顔
…すごい…わね…
みらいは人面犬に向かって、放たれた光を見て言葉を、こぼした。
わぁ!
ペンダントから放たれた光の反動で、ゆうは思わず尻餅をついた。
人面犬は、ぐったり倒れている。この人面犬も…元は人間だったのだろうか…?
ゆう…今のうちに…。
うん!!
目をつぶって…胸にあてて…
お願いします…ここに入ってください……。
と、つぶやいた。
___ピカッ!!ペンダントが光…吸い込まれるようにペンダントに入った。
ふぅ…。
みらい!やったよ!!
そう言ってみらいの方向を、向いた。
(あれ…?)
みらいが、悲しそうな顔をした。
ツヅク⏳
にここ
〜オリジナル〜
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!