レイ目線
今、俺とエマはあなたを探しに森にいる、酷いこと言った
謝りたい、
そんな気持ちがどんどん大きくなっていくのがわかった
たしかに、そうだ、俺らだって生き物を食べる、あたりまえだ、
あたりまえだからこそ、忘れてた
急に、エマがそんなこと言い出した、
俺は耳をすませた
俺らはあなたの声が聞こえる、方に向かって走って行った
向かうと、そこには歌ってるあなたがいた、
泣いてる?
正直、歌ってるあなたはめちゃくちゃ綺麗で、見惚れていた、
多分、エマもだ、
そんぐらい綺麗で、美しかった
あなたは、悩んでいるようだった、そうだよな、俺らがあんなこと言ったんだ
すると、あなたは振り向き、びっくりしたような顔をした
その後、木から降りて俺達の方に向かって来た
俺とエマはあなたに謝った、あなたはびっくりした顔で、たっていた
あなた目線
私が木の上で悩んでいると、近くからガサッと物音が聞こえた、
しょうじき、鬼だと思った、でも違かった
エマと少年だった、多分、私の事を探しに来たんだと思う、
ごめんね
私は謝ろうと、急いで2人の方に向かった
急いで行ったものの、2人の前に立つと、言葉が出なかった、
どうにも、声が詰まってしまう、
そっか、私
怖いんだ、
でもなんで?今まで、鬼と戦って来た、今日だって死ぬんじゃないかって一瞬思ったよ、でも
怖いとは思わなかった
だったら、今は怖いと思うなんでだろうな
でもなんとなくわかるような気がする、
そっか、私嫌われるのが怖いんだ、
その後やっと声にできたのは弱々しい声だった
そう言いかけた、でも2人は
と言ってくれた、
ほんとに、善人なんだなと思った、
さっきまで怖がってたものから開放されたような気がした
私は目を手で覆った、私また泣いてたんだ
そういいながらエマは私を抱きしめてくれた
今まで出なかった涙が溢れた
多分今の私は大泣きしてると思う、
正直、今の私の気持ちは分からない、でも、
気持ちが軽くなったのはわかった
数日後、今日はエマたちとのお別れの日だ
そう、言ってきた、
そうだね、私はムジカ達にお世話になったから、ここで住んでここで生きる
そう決めてる
だから私は行けない、行きたくても行けないんだ
みんなが手を振ってくれた、ありがとう、気おつけてね
みんなの姿が見えなくなると、ムジカが言った
そう言って見せて来たのは、傷がついてる、皮のリュックだった
そうな事を聞いてきた、
そう、誇らしげに言った
ソンジュも私の背中を押してくれた
「気おつけてね」
「もちろん」
「行ってきます」
そう言って私は、我が家を後にして走り出した
あなたの冒険が始まる












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。