第17話

真実。
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2024/07/19 07:36 更新
赤葦
あなた、自ら死のうとしてるでしょ?
あなた
え?
木葉
は?
そのことなのか?
赤葦が、今朝俺に伝えようとしてたこと。
赤葦
惚けないで。
あなた
え、ちょ、まぢで、何言ってんの?
赤葦
、、1から説明しないとダメ?
あなた
っ、、何をいってんのかわからない
赤葦
じゃあ、説明してあげようか、木葉さんもいるし
木葉
お、おう
あなた
っ、、
赤葦
俺、まあ、多分木葉さんがタイムリープしてる日からずっと同じなんだけど。
赤葦
何回かあなたが死んでるのを見たことあるし。
赤葦
多分、木葉さんの方が多いけど。
赤葦
でも、俺も馬鹿じゃないから、気づいちゃったよ
赤葦
あなた、自分から死のうとしてるって。
赤葦
、、、木葉さんは、どう思います
木葉
ぜ、前回、気づいた。
あなた
前回って、な、何
赤葦
わかってるでしょ。
木葉
え、
赤葦
あと、木葉さん、前から知ってましたよね?ただたん、そうだって信じたくなかっただけ。
木葉
っ!!
そうだ。そうだったのかもしれない。
何度もあなたが死んでるのを見て、心はすごく傷ついた。
けど、違和感もあった。
誰か、別にあなたに恨みを持っているってわけでもない。
木葉
、、、確かにそうだな。
あなた
確かにって、何、、、
木葉
違和感あったしな
赤葦
ほら、言った通り。
あなた
見間違いじゃないの、
赤葦
なんの見間違い?
赤葦
自分から車に突っ込むのを見間違えたかな?
赤葦
自分から、首を吊ろうとしたのも見間違いかな。
木葉
首、吊り?
そんなこと、聞いてない
赤葦
あ、木葉さんには説明してないと思うんで 言いますね
あなた
え、ちょ
赤葦
あなたはちょっと静かにして
あなた
え”
赤葦
木葉さんが家にずっといた日あったじゃないですか。
木葉
お、おう
確か、あなたのことで落ち込んで
もうあなたに会いたくなかったんだよな
赤葦
その時、その日にあなたは首吊りで死んだんです。
木葉
は?
首吊りって、自殺したい人がやることだろ?
いや、けど、、、もしかしたら誰かの仕業かもしれない
赤葦
木葉さん、またあなたは自殺じゃないって思ってますよね
木葉
っ、、
赤葦
木葉さんには、ショックなのはわかりますが、これが真実なんです。
木葉
、、わかった、わかったから。話の続きを。
赤葦
で、まあ 警察がまだ来てない時に、俺が見つけたんですよね。
木葉
その、あなた、は、どこで、、
赤葦
図書室です。しかも、夜とかなので、人が来ないですし、暗いんですよ
木葉
、、確かにそりゃあ人はわかんねえよな
赤葦
はい、で、まあ木兎さんが返すのを忘れた本を、俺が返したんです。
木葉
、、それで、見つけた、
赤葦
はい。まあ、ショックって言えばそうですけど、俺はその予想が前からついていたので、
赤葦
今回の首吊りで明らかになったと思います。
木葉
本当に、他の人がやってないんだよな
赤葦
はい。周りを見ましたが、台も、自分で蹴った跡がありますし。
木葉
、、、
すごいよ、まじで
俺でもそんなことできない。
そんな予想、信じるのだまず無理だった。
あなた
っ、ちょ、ちょっといい?
赤葦
、、、木葉さんが言うことないならどうぞ。
木葉
先に、いいよ
あなた
あのさ。
と、急に真剣な顔になる。
あなた
君たちが本当のこと話すなら、私もそうするけど。
木葉
、、、
赤葦
、、、
あなた
邪魔すんの、やめてくんない?

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