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第67話

【ヤンデレ】宮舘涼太
4,058
2025/09/14 22:54 更新
私の彼氏の宮舘涼太くん。



彼と付き合ってもう3年になる。



とってもロイヤルな人で笑顔が可愛くて



幸せをたくさんくれる。



ひとつ、難点があるとしたら



私を愛しすぎておかしくなる時があるってくらい。



昔はそんなでもなかった。



原因は分かっている。



彼が紹介してくれた幼なじみ。



幼稚園の頃から一緒らしくて



同じゆり組だった渡辺翔太くん。



私は翔太くんから涼太くんの話を聞けるのが楽しくて



私の知らない涼太くんを知れるのが



宝物箱をひとつずつ開いていっているような…。



本当は涼太くんに聞けばきっと答えてくれるものだけど



翔太くん目線で聞く話とはまたちがう。



私と翔太くんはそういうわけで



仲良くなった。



だけど…。



涼太くんからしたら



二人で会う約束をしてる時点で



【浮気】と捉えてしまった。
顔には出さないけれど



何かがおかしくなっていったんだと思う。



気付けば彼は私に執着しまくっていた。
宮舘涼太
宮舘涼太
ねえ、今日はどこ行くの?
宮舘涼太
宮舘涼太
翔太と最近会ってるの?
おかしくなってから私は翔太くんと会うことをやめた。



気付くのが遅かったけれど



私にとって何より大切なのは涼太くん。



翔太くんに恋愛感情は無いと伝えても



不安になってしまう涼太くんをみて



翔太くんと今後会うことはしないと決めた。
あなた
もうしばらく会ってないよ。会うつもりもないよ。
彼の髪に指を絡ませて答える。
宮舘涼太
宮舘涼太
知ってる…。わざと言った。
きっと私のことをすごくよく観察しているのだろう。



監視といってもいいくらいに。



そんな彼を撫でている私の手首には縄の痕。



彼がおかしくなってから夜の営みも変わった。



今までは優しくしてくれたものが



今では私を逃さんとするように



私を縄で縛って、身体のあちこちを噛んだり



キスマークを付けたり…。



全ての部位に自分を刻み込ませるような。



どこにも行ってはいけないよと



苦しそうな表情で私を抱く。
朝起きて私がベッドにいないと



彼は取り乱したように私を探す。



キッチンでコーヒーを入れてたりするだけなのだが。
宮舘涼太
宮舘涼太
…良かった…!ここにいたんだね
私を見つけるとすぐに後ろから抱きしめてくる。



その力は息苦しいほどに強い。
あなた
どこにも行かないから大丈夫だよ
それでも不安なままの彼は



仕事に行かなければならない時間になると



私にある事をする。
宮舘涼太
宮舘涼太
ほら、自分でひらいて
私は彼に言われるがまま、



ソファに腰掛けると大切な場所を自分の手でひらく。



彼はそこに口を付けて音を立てて濡らすと



そっと口を離す。
あなた
…んっ...///
すぐに濡れてしまったそこに彼はあるものを入れた。



黒い塊は無機質でひんやりとする。



すぐに体温で気にならなくなる。



この正体はGPSだ。



彼は私の体内にGPSを仕込んでは



外れないように私に女性用の貞操帯をつけてから



仕事に向かう。



涼太くんがそれで安心してくれるならと



私は受け入れている。
宮舘涼太
宮舘涼太
これでよし…と。じゃあ行ってくるね。
そう言って涼太くんは私のおでこにキスを落とす。



そのまま唇にもキスをして仕事に向かう。



私はその余韻に浸りながら部屋に戻り








あなた
あー、すっごい可愛い…///
彼の余裕のなさそうな表情を思い出して



太ももや身体のあちこちに付いた彼の痕を



指でなぞり、幸せに浸る。




私もまた何か狂ったんだろう。



彼の異常な執着に



私もまた溺れている。

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