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第5話

守 っ た る 。
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2021/12/25 02:25 更新











『大丈夫、大丈夫。』

























自分にも、腕の中で震えてるこの子にも言い聞かせるようにそうつぶやく。

















こんな経験、したことないし。

他の人だって絶対ないはずやねん。

















雨の中で女の子拾う、、とか。


















意識を失ってしまったとはいえ、家に連れ込んでるんだから多分これは犯罪扱い。




















ひとまず、軽い過呼吸のこの子をどうするか、必死に頭を回転させる。



















昔から俺も過呼吸&喘息もちやったから、辛い気持ちは痛いほどわかんねん。



























『…はい、息吸ってなー、すぅーーー』


















「っ、すぅ」


















































そんなこんなで、







落ち着かせたり

息を吸わせてる間に

















寝てしまった女の子。




































真っ白で、ほんの少しピンクがかった頬には









はっきりとした涙の跡がついてて。















































『…どうしよ、、』




























本当に、どうするべきか











…はっすんとかなら



わかるか、、?





























携帯に手を伸ばそうとすると

























ふと聞こえてきた声。

































「……ごめ、なさい、っ、泣」












































































動こうとしていた自分の体が、止まる。





















携帯に向かって伸びていた手は



















自分も知らないうちに女の子の頭へ。












































『……大丈夫。俺が






































守ったるからな。』

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