no . side
そう 、 彼が呟くと 、 近くの河川敷に腰を下ろす
朝 _ 静かに流れる川の水が 、 太陽の日差しで
眩しく輝く … 何十分後だろうか …
気付くと ビーー ッ ビーー ッ と辺りにサイレンが
鳴り響く 、 怪獣が現れたのだろう …
ふと 、 気付くと 彼の後ろに怪獣が現れる。
そう 、 彼が言うと 怪獣は何も言わず …
彼を食おうとした …
が … 彼が目を開けると 怪獣は殺されていた
彼が小さく 、 ため息をすると
怪獣を殺したであろう者 が 、 此方へ来る
そう言いながら 、 彼に近づく
その問いに 一つ間を空けて言う
そう 、 彼が言うと 、 人差し指をたて
「 これ 、 常識ですよ 」 と付け足す
と 、 言 。 彼の答えに はぁ、 とため息を吐く
そう言うと 、 彼は 「 それは 、 すいません 」 と
クスッ と 笑い言う …
“ 鳴海さん ” 、 そう呼ばれた彼は
降ろした前髪 の 間から 彼を見る 。
あなたの偽名 _ そう呼ばれると
ふ 、 と笑う …
そう 、 笑いながら言うと 。
サァ ッ 、 と 強い風が吹く
何かの間違いじゃ ? と思い聞く
鳴海に 、 手を引っ張られ 、 あなたの偽名は小走りに歩く 。
名前 ︎ ⇝ 有馬 あなたの偽名
本名 ︎ ⇝ 江戸川 あなた
年齢 ︎ ⇝ 17歳
誕生日 ⇝ 2月 20日
身長 ︎ ⇝ 172 cm
体重 ︎ ⇝ 59 kg
血液型 ︎ ⇝ O型
好き ︎ ⇝ 怪奇的思想 、 常識 、 自殺
嫌い ︎ ⇝ 生きる事 、 無駄な物
異能力 ︎ ⇝ ?? ( ありはするが気付いてない )
他 ︎ ⇝ 現役高校生
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!