第4話

Episode.3
38
2024/08/22 08:35 更新
(なまえ)
あなた
先程のお父様の様子からして部屋を移動したこと以外何も知らない様だったわ
(なまえ)
あなた
ウィリアムお兄様も、冷たいけれど…貶しては来なかった
(なまえ)
あなた
エリックは突っかかってくるけど、夫人の件は知らない様子だったし
(なまえ)
あなた
家族の方は思ってるほど悪い状況では無いのかしら
(なまえ)
あなた
とりあえず着替えて、髪をどうにかしなくちゃ




着替えて髪もとかし準備出来たと思われたが…
(なまえ)
あなた
そうだった靴が無いのよ、
(なまえ)
あなた
ソフィアに借りようにも見た感じサイズが合わなさそうだし、
(なまえ)
あなた
痩せすぎなのよこの体は
(なまえ)
あなた
あと4ヶ月しないで15歳とは思えない
(なまえ)
あなた
魔法がある世界なら靴くらい作れるんじゃ…
(なまえ)
あなた
んーこうかな?






革のスリッパが出来た
(なまえ)
あなた
惜しい...服に合わせて赤い靴にしましょうか
(なまえ)
あなた
歩きやすくクッションも...


赤い革靴を作ることに成功?した
(なまえ)
あなた
出来た!やっぱりイメージが大事なのかしら


履いてみると


(なまえ)
あなた
足のサイズの事忘れてた...
(なまえ)
あなた
このまま小さく、このくらい?
サイズを合わせてもう一度履いてみる
(なまえ)
あなた
うん!これなら上出来なはず
(なまえ)
あなた
鏡が欲しいところだけど...
赤い靴を作り、準備万端!
(なまえ)
あなた
執事長の所によっていけばいいのよね
(なまえ)
あなた
あっあと、昼食でも持っていこうかな
準備を終え執事長セバスの元に向かい小切手を受け取る

家を出て馬車に乗り込もうとした時

食堂の方の窓から視線を感じ、振りむくと父と目が合う



ルナが会釈すると、公爵は前に向き直り

ルナも馬車に乗るが、公爵の様子を見てウィリアムが


ウィリアム
ウィリアム
どうかなさいましたか?
スカイティア公爵
スカイティア公爵
いや、ルナが馬車に乗る直前に目が合ってな
ソフィア
ソフィア
お父様、そんなにお姉様の事が気になるのですか?
スカイティア公爵
スカイティア公爵
身だしなみを整えた姿は少し、セレーナに似ている
セリーヌ
セリーヌ
っ…(私の前で前夫人の話をするなんて)
エリック
エリック
あいつが母上に?
エリック
エリック
そんなわけ無いじゃないですか
ウィリアム
ウィリアム
えぇ、先程の姿からはなんとも…
スカイティア公爵
スカイティア公爵
私も先程は思いもしなかった、だが目元は私にそっくりだ
スカイティア公爵
スカイティア公爵
見つめる瞳が私の幼少に似ていた
エリック
エリック
でもあいつは!
スカイティア公爵
スカイティア公爵
お前たちも分かってるだろう
ウィリアム
ウィリアム
……
エリック
エリック
っ…
スカイティア公爵
スカイティア公爵
セレーナが亡くなったのはルナのせいでは無い事も、同じ悲しみを味わう子供に
スカイティア公爵
スカイティア公爵
酷く当たりすぎてしまったことも
ウィリアム
ウィリアム
………
エリック
エリック
俺は!そんなこと...
エリック
エリック
身体が弱い母上が、女の子だからと無理をして自分で育てようとしたから…
ウィリアム
ウィリアム
母上のせいだとでも?
エリック
エリック
違う!ルナが女なんかに産まれたせいで、
エリック
エリック
魔法も使えない無能のくせに、
スカイティア公爵
スカイティア公爵
エリック
スカイティア公爵
スカイティア公爵
それ以上はよせ
エリック
エリック
…お先に失礼します。
エリックが食堂を出ていく
ソフィア
ソフィア
あ、あの...
ウィリアム
ウィリアム
気にするな
ウィリアム
ウィリアム
家族の話だ
セリーヌ
セリーヌ
私たちが家族では無いと?
スカイティア公爵
スカイティア公爵
夫人、先程の件だが
セリーヌ
セリーヌ
はいっ(ビクッ)
スカイティア公爵
スカイティア公爵
食事が終わったら執務室へ
セリーヌ
セリーヌ
分かりました...













公爵も小公爵も食堂を後にし、

夫人は1ヶ月間私財を減額する罰を受けた…

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