瑞稀「ということで、今年は新作をパンプキンパイにします!」
おお〜!という声がみんなから上がる。
優斗「いい!ハロウィン感出てる!」
涼「でもさ、ただ出すのは違うよね…」
龍斗「進化系!」
蒼弥「パンプキンパイって進化可能なの?笑」
あなた「できる…いや、する!私達が作る!」
また、おお〜!という声が上がった。
龍斗「今度こそうまくいった…?」
蒼弥「だめだ、焼き加減にムラができてる。」
優斗「レシピ変えるってこんなムズかったけ!?」
あの後、基本レシピを探して
そこから分量を変えたり材料を追加したりして
さっきから何度も試してるけど、
焼き加減だったり、形だったり
なんだかうまくいかない…!!
あなた「めちゃめちゃムズいお題選んじゃった…ごめん!」
涼「いや、作りがいあって楽しいよ。」
瑞稀「大丈夫!僕らなら必ずできる!」
まだまだ試作は続きそうだけど
もう少し楽しもう!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!