第40話

#22 夏のはじまり
1,482
2025/06/05 09:27 更新
海への道中、「あっちぃ~」と騒いでる人たちもいたが
なんとか、目的地が見えてきた。
風で揺れる民家の庭の木が開けて、キラキラとした景色が
眩しく目に飛び込んできた。
水色と淡いグリーンがグラデーションが、地平線の彼方まで
どこまでも続いている。
みんな
みんな
海だ~!
海が一気に見えて、はしゃぎだす6人。
そんな光景を、後ろから微笑ましく見つめた。
(なまえ)
あなた
凄いね、夏なのにこんな綺麗なんて
なーくん
なーくん
穴場だからね、ここにしといて良かった
いつの間にか、皆のとこから隣に来ていたなーくん。
そういえば、彼の大荷物には何が入ってるんだろうか(
(なまえ)
あなた
なーくん、それ何入ってるの?
なーくん
なーくん
これ?行ってからのお楽しみ!
イタズラげな笑顔をして、楽しそうに鼻歌を歌い出した。


さとみくん
さとみくん
じゃあ各自着替えたらまたここ集合な
莉犬くん
莉犬くん
あなた1人で大丈夫?
(なまえ)
あなた
大丈夫!心配しないでよ
るぅとくん
るぅとくん
ナンパされたらそいつの股間を蹴り上げてください(
(なまえ)
あなた
さらっと怖いこと言わないで(
こうして、男女で別れることになった。

ジェルくん
ジェルくん
……おぉ、皆似合っとるやん
ころんくん
ころんくん
水着久しぶりに来たわ~…中学の水泳以来
なーくん
なーくん
あなたちゃんと来た時は着なかったの?
ころんくん
ころんくん
うん、ノリで行ったからそのまま濡れて入ったよ
さとみくん
さとみくん
青春してんな~…とりあえず1発殴らせろ(
ころんくん
ころんくん
なんでだよこえーわ(
莉犬くん
莉犬くん
あ、あなた!
皆の元に駆けつけると、楽しそうにお喋りしてたみたいだ。
(なまえ)
あなた
お待たせ!
(なまえ)
あなた
皆水着お揃いなのいいね!似合ってるよ~
るぅとくん
るぅとくん
…もっと、ビキニとかそういうんじゃないんですね
ジェルくん
ジェルくん
るぅとがこれまでになく残念そう(
なーくん
なーくん
まぁまぁ、露出少ない方がナンパされないだろうし
さとみくん
さとみくん
そのラッシュガード脱いだらいいんじゃね
(なまえ)
あなた
やだよ恥ずかしい
ころんくん
ころんくん
つまんない…女の子はビキニ着てなんぼでしょうが!
(なまえ)
あなた
それはお前らの好みだろ!(
莉犬くん
莉犬くん
よし、行くぞ~

ぱしゃんっ、ばしゃばしゃ
波の中を進みづらそうにしながら、かき分けていく。
そして追いついた途端、
(なまえ)
あなた
おらー!!
るぅとくん
るぅとくん
ちょ、どんだけ水かけるんですか!
(なまえ)
あなた
いいじゃん水着だし
るぅとくん
るぅとくん
そっちがその気なら…うりゃ!!
ジェルくん
ジェルくん
敵は1人とは限らんで~?
ぱしゃんっ、ざぱーん!
なーくん
なーくん
うわぁ!!
(なまえ)
あなた
なんか今なーくんの叫び聞こえなかった?(
ふと視線を向けると、浮き輪が浮かんだままで、水面から
ぶくぶくと泡が出ていた。
(なまえ)
あなた
ちょ、大丈夫!?
さとみくん
さとみくん
ごめん、勢いよく泳ぎすぎたわ(
ころんくん
ころんくん
なーくん、平気?
なーくん
なーくん
あはは…浮き輪ひっくり返っちゃったみたい
「浅いとこで良かった~」と、呑気に頭を搔いていた。
莉犬くん
莉犬くん
もう、びっくりさせるなぁ笑
(なまえ)
あなた
よし、皆でバナナボート乗ろうよ!
みんな
みんな
賛成~!!
まだまだ私たちの夏は、始まったばかりだ。
海編、ほぼ映画リスペクトですね(
どうりで描きやすいわけだ😉💓
次から、夏祭りとか入れたりして行きたいなと思ってます!
そして、この作品今お気に入りが1774とかなんですけど
2000行ったりするのかなって少しわくわくしてます🙄←
沢山見てくれて本当にありがとうございます🥰️
これからもどんどん楽しんでってください︎︎👍

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