私たちは屋上の端を目指し
歩きながら話をする
もふは暗い顔をして
低い声でそう言った
そして端までついたとき
もふが口を動かす
もふは汗をかき少し息を荒げながら
必死に伝えようとする
その時のもふの顔は
まぶたを上げ、目の黒いところを小さくさせ
眉毛は下がっていた
もふは眉間にシワを寄せてそう言った
私の覚悟を分かってくれたのだろうか?
いやでも他の、違う何かな気がする
だけど今はその事を考えている場合ではない
今は私の真実をしっかり受け止めることに
集中しなければいけない
そしてもふは首を振り
深呼吸をして
私と目を合わせる
私にとって大きなこと
どんなことか想像もつかないが
もふが言うのだから余程なのだろう
思考が停止した
少し吹いていた風が
止まったのように思えた
もふは話し終わり
ふぅと一息つく
私は止まっていた
その場に動けなくなったかのように
足が全く動かなくなった
足だけじゃない
手も顔も口も瞬きすらもしなかった
そして私はようやく一言を吐き出す
おそらくそろそろ終わります
時の流れって恐ろしいですね
……え?投稿頻度が終わってるって?
……8月週3~5投稿しようと思ってまして……
大変なんですよ…
たくさんストック作ろうとしてまして……
まあ、そういうことです
ではさいなら~















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。