第80話

狂い
1,883
2024/04/04 11:39 更新
シリウス
ふざけるな…ふざけるなふざけるな!!!
(なまえ)
あなた
(アイツ…縛り上げたはずなのに…)
シリウス
あぁどうして…!計画は完璧だったのに!!もう少しで!私はあの方に…神になれたのに!!!
らっだぁ
…ん、あれ?
ばどきょー
らっだぁ!!
コンタミ
良かった…起きれたんだね!
らっだぁ
え?なーんか皆いるじゃん
シリウス
ああもう!!お前まで目を覚ましたのか?!?!
シリウス
踏んだり蹴ったり…もう最悪だよ!!!
おまけに!!内通者は使えない無能だし!!
シリウス
なんなんだよもう!!!!
(なまえ)
あなた
(おお…w)
なんかちょっと前まであんなにウキウキな顔してたのに今やその真逆…草だなあ


少しの事で一喜一憂するシリウスは、何十年と続くこの国を治めているとは思いずらい
ゾム
おいあなたの名前顔に出てんぞ…w
(なまえ)
あなた
へぇっ嘘…
敵幹部
…これで王の目論見は全て無くなった…
…本当にありがとう……
彼は安堵の表情を浮かべ私たちに語りかけた
そこでようやく、自分の足枷の効果が無くなっていることを感じた
シリウス
…!!貴方も貴方だ!!!
怒り狂ったシリウスがこちらに指をさして怒鳴る
シリウス
お前らも全員!!散々私をコケにして!!
シリウス
ゴミ共がぁああああああ!!!
そう言うと、シリウスは自身の懐から何かを取り出そうとする
トントン
まずい!ゾム頼む!!
トントンの合図とほぼ同時にゾムが背後をとり身動きを取れないようシリウスを掴んだ



が…
シリウス
もう遅い!!!
ピッ
シリウスはリモコンのようなものを取り出し、咄嗟にスイッチを押した
すると直ぐに、さっき壊したはずのコアが
金属を削るような凄まじい音を立てて作動しだした
敵幹部
…おい嘘だろ……なんで…なんでだよおおああああああ!!!
全員
?!
さっきまでまともに話せていた幹部も頭を抱え唸り声をあげる
気を失ったその身体は小刻みに震え、人間ではない不気味さを感じた










ドクンッ…
(なまえ)
あなた
…っ!!!
突如、身体が重くなった
自分に何が起きたのか全く分からなかった
思わず床に膝を着く


頭が…割れるように痛い
ゾム
?!どうしたあなたの名前?!
ゾムとショッピ君が咄嗟に駆けつける
吐き気を催すような目眩と、不快な耳鳴りが止まない
視界が歪む
周囲の音が打ち消される


頭の中の思考や感情が入り交じり、呼吸さえままならない
(なまえ)
あなた
ヒュー……ヒュー…
ショッピ
ちょっ…あなたの名前さん?!
部屋を飛び出し、訳も分からず走った
今誰かの隣に自分がいてはならない…そう思った
自分が怖かった
なぜなら…

苦痛の中で、どこか高揚と胸の高鳴りを感じている自分がいたから…
To Be Continued…
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